滝まで歩いて・・・

夫が山行きの留守に学生時代の友人を一泊で誘って20日(日)は積もる話?を夜中まで。
隣に住む母もご挨拶に顔を見せて一緒にお茶を飲んだり、長いお付合いね〜とお話をしたり。


昨日21日(月)はお天気も良くて、箕面の滝まで歩こうか・・・ということで10時を過ぎてから出発。
ドライブウエイの入口あたりを横切って脇道から聖天さん(西江寺)の境内を突っ切って裏山へ
橋を渡って観光客が歩いている川沿いの「滝道」と呼んでいる道へ出ました。


彼女ははるか50年以上前の小学校の遠足で訪れて以来ですので、昆虫館は無かったかな?と言いつつ
山伏が毎年全国から集まってくる龍安寺に入って、役の行者ゆかりの行者堂を見たりしながら、
境内を抜けて元の滝道に出て、いよいよ滝に向かって歩き出しました。

途中、丁度、駅から滝までの真ん中1.4キロの地点の道の山側のつづれ織りに何段も上がった先に
野口英世像が立っています。箕面になんで?と思われるでしょうが、博士が母親の親孝行で帰国した折
お母さんを箕面に案内したそうです。道を挟んで川側の崖下には、その時泊まった「琴の家」があります。
私は小学校の時、この像の除幕式に出たことがありました。あれから半世紀以上も経っています。


箕面は都心の梅田から阪急電車で30分、少し歩いて滝道をゆけば、深山幽谷の趣、見ようによっては
赤目48滝か、奥入瀬か、とも思えるくらいです。(地元ですのでヒイキ目はお許しください)


滝前にはすでに沢山の人たちが。お昼前で丁度太陽が中点に近く暑いくらいでした。
でも、滝道を歩くには渓谷が深いのでお昼前後がお勧めです。
特に、太陽が斜めに射す秋、春は。日差しがあってこその葉の輝きです。
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森林浴でフィトンチッドを浴び、滝でマイナスイオンを浴び、ついでに風向きで水しぶきにも濡れて。
下りの帰り道は、ソフトクリームを買って。下りは早い早い。龍安寺で一休み。
滝道から少し外れたこのお寺には人影もほとんどなく、とっても静か。


奈良時代に役の行者が悟りを開き、全国を修行して回って、最後には又ここで亡くなられたといいます。
改めて故事来歴を知る機会にもなりました。帰りは駅前のビルの地下一階にある箕面の郷土資料館にも立ち寄って、
縄文・弥生時代の土器や銅鐸、特別展の道標の拓本、箕面駅が出来てからの発展をたどる写真の展示などを見ました。