春の草花とサンルームで咲く花


つるバラのピエール・ド・ロンサールの根元近くにムスカリが植わっています。
ツクシンボのような頭をもたげ始めたかと思うと、昨日は青空色になっていました。
カメラを近づけてレンズ越しに見て初めて気づきました。
ムスカリは釣鐘型の小さな花が三角錐形に集まって穂のような形になっています。
ベル形の花に分類できるのかもしれません。カメラを通しての新しい発見!

北側の柏葉アジサイの下に植わっているブライダルベールを、枯れる前に摘み取って活けていたら、花が咲いています。
ひびが入ってティーカップとしては使えないけれど捨てられないバラの模様のイギリス製のカップに差していました。
イチゴとサクランボの絵が可愛いアイルランドカップにはミズゴケを入れて名前の分からないグリーンを。

イヤリングのようなフクシャの花、色といい形といい、本当に自然の妙を感じます。
大好きな花ですが、どうも相性が悪くて昔から我が家に居ついてくれません。
しばらく買うのをやめていましたが、昨日、我慢できずに買ってしまいました。
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水仙は「匂い水仙」とも呼ばれ、かなり強い香りがします。手前に地植えのヒヤシンス。
いよいよ春です。桜並木の桜もほころんで来ました。寒暖の差が大きくて、夏か極寒かという極端さでしたが、
なんとか、穏やかな春の日差しが戻ってきそうです。この冷たい雨が止めば、春でしょうか?