紫陽花、いま。

昨日、今日と柔らかな雨が降って、水遣りが助かっています。そういえば未だ入梅の声を聞かないような・・・
雨に引き立つ紫陽花の花が色づき始めています。我が家の紫陽花を集めてみました。
鮮やかな青空色のアジサイ、花色が変わらないよう鉢植えのまま。真ん中は南の地植え。3つ目は椿の下の山アジサイ

柏葉アジサイの円錐形の花
アナベルは咲き出しはグリーンから  これから白くなります
今朝の新聞の「週刊ポスト」の広告が凄かった!
    < 真闇将軍小沢一朗次なる謀略9策/「差し違え」?「抱き合い心中」?とんでもない!
    「官邸崩壊」「鳩山が小沢をやめさせた」報道は大嘘/すべては小沢が仕掛けた「永田町爆弾」だ
    鳩山の命取りは「抑止力」のひと言だった/小沢「激怒の肉声」
    「歴代の自民党政権ですらいわなかったことを!」
    鳩山を"変心”させた岡田・北沢・前原・平野「普天間4人組」が震え上がった >
週刊誌の見出しというのは凄いものです。読んでみたいと、まずは思わせるように書いています。
でも、実際に買って読んでみても、大抵、見出し以上の事は書かれていないというのも、経験上、わかります。
時の人小沢一郎氏について、私は、好きでも嫌いでもなくて、力のある政治家として現状をどれだけ変えてくれる人なのかで評価したいと思っています。クリーンかダーティかも余り問わない。それよりは日本をどう変えてくれるのか?で評価したい。その点で、私が政治に関心を持つようになって印象に残っている事件?は自民党の福田氏との大連立。あれは民主党の中で反対され駄目になりましたが、私は逆に「あの件」で、小沢氏は本気で日本のことを思っている本物の政治家と思ってしまいました。それから一寸別格の政治家かな〜と。
今回、小沢氏の第一の目標は、参院選での勝利。勝つ為には何でも(あらゆる可能性を追求)する、を実際やってきた人です。選挙が迫るなか、普天間の問題で連立から社民が離脱という原因を作った鳩山さんでは勝てないと思い、かつ、自分への世論の反発も計算に入れて、二人同時に退く方がよいという判断だったのではと思います。
佐藤優氏が指摘している「平成の悪党」(=楠木正成)になって既成権力との徹底した戦いの場に戻って来られるのかは分かりませんが、今は当面、小沢氏の思い通りの展開で、民主党参院選を有利に闘っていけるのではないでしょうか。]