満開のブッドレアと励ます会

昨日はしばらくお休みしていた水中歩行を再開しようとプールへ。帰りはブッドレアの木を訪ねて。
この木は、萱野北小学校の裏門、市立萱野幼稚園の斜め向かいにあるお店の木です。
去年、涼しげな薄紫の花が咲いていたので今年も今頃きっとと思い、自転車でコチラの道を。

満開でした! いい香りがしてチョウチョや虫が大好きな花、蝶を呼ぶ木とも言われるそうです。
もぐるように花アブ?が…
夜は夫の山仲間の励ます会という名の飲み会に初めてお供で参加しました。
一組のご夫婦と一人の女性(昨年スペインのサンチャゴ巡礼800kmを踏破)は以前に我が家でイギリス青年の「合唱団を作ろう」の録画鑑賞会でご一緒した方たちですし、もうお一人の女性は、夫へいつも短歌を添えた絵手紙を頂いたり、瀬戸内晴美(寂聴)の「美は乱調にあり」を夫が借りたついでに私も読ませてもらったりしていたので、全く知らないわけでもなく。
6時半に石橋駅で待ち合わせて、直ぐ近くの町家料理のお店で10時半まで。
同世代だということが分かり、女性二人は団塊世代。もうお一人は丸一年お姉さんということが分かりました。おまけに、私が岡町にいた頃の幼稚園が同じ、高等学校が又同じということも分かり、私たち二人もビックリでしたが、皆さん、こんなことってある〜!?!という程ビックリ!!でした。一年違いですから、名物の体育の女先生や英語の女性教師の名前も一致しました。お住まいが当時の産業道路を挟んで向こう側だったので、小学校は別だし、転勤で川崎へ引っ越されていたので高校で戻ってこられるまでは神奈川県民だったそうです。
伊丹空港進駐軍の話、私が小1の時に学芸会の出し物を持って学年ごと箕面からバスに乗ってその進駐軍の慰問に連れて行かれた話は珍しがられました。天皇陛下のお迎えに学校から日の丸の旗振りに蛍池へ出かけた話などは、私は川崎でそれを(旗振り)したと仰って、共通する体験でした。
山の話に花が咲いて、私は聞くだけの時間も長かったのですが、思いがけない出会いもあって、気持ちの良い集まりでした。
お料理も、梅酒(私だけ)もとっても美味しく頂きました。世の中、広いようで狭い。生きていれば何があるか分からないですね。
絵手紙作家の団塊さんを励ます会だったので、元気なのに励ましてもらってと言われたりしてたのですが、
帰りには一寸うれし泣きされ先輩お二人の女性に文字通り励まされておられました。
そうそう、この団塊さん、竜馬ファンで司馬遼太郎を読み漁ったということも分かり思わず二人で握手!でした。