今朝は涼しい風が吹いて、やっと夏の終わりを感じました。お昼ごろには恵みの雨も降りました。
天気予報では、大阪はお日さまマーク、兵庫県の日本海側は傘マークでしたので、一寸ガラが悪いですが、
「箕面は兵庫県か〜い？！」と一人で突っ込んでました。草木は助かりますし、私は水撒き仕事が助かります。
先週土曜日、道路際の稲穂です。
さて、先ほど民主党の代表戦で菅さん７２１ポイント、小沢さんんが４９１ポイントで、菅さんが選ばれました。
国会議員は６人差でしたが、党員サポーター票（小選挙区ごとに１票差で勝ってもポイントは１：０というカウント方式なので得票率では約６０：４０）と地方議員票でも約６０：４０でした。
さあ、これで戦い終わってノーサイドと大人の対応が両者で出来るでしょうか、是非やっていただきたいと思います。
たとえば、普天間。日米合意(共同声明）を前提にすれば、沖縄の解決は無理です。もし、小沢さんが選ばれていればこの点で転換可能と期待したのですが。でも、菅さんも是非、考え直して欲しいと思います。日米関係は最も大切な二国間関係であるからこそ、沖縄の願いであり日本国民の願いを国民の代表である総理大臣が訴えて下さらないと困ります。幸い国会議員のほぼ半数が小沢さんのいう対等の日米関係で沖縄の気持ちを大切にという方たちです。合意を見直すことは可能です、やる気があればですが。
あらゆる知恵を絞って、それこそ、本気の”挙党体制”で難問と取組んで頂きたい。
民主党一致して政権交代の原点に立ち返って、小沢さんが批判した点も取り入れて？頑張って欲しいと思いました。
私は、小沢さんのスピーチと菅さんのスピーチを聞きながら（スピーチ内容からではありませんが）、小沢さんが勝てば挙党体制が実現するけれど、菅さんが勝った場合は小沢派排除はどうなるのだろう？と不安がありました。組閣のメンバーを見れば解ると思いますので、特に菅さん側には大人になってほしいと注文を付けておきましょう。
小沢さんが「私には夢がある」と語り、菅さんも「私にも夢がある」と言いました。
（菅さんには夢と言えども夢はなく、私は小沢さんの語る日本に自分の夢も重なりました。）
今から50年ほど前、「I Have A Dream.(私には夢がある）」と言ったのは公民権運動で先頭に立ったキング牧師です。
どうぞ、日本の政治のレベルを上げて、国民生活を守るため、そして自立した日本のために、民主党、頑張って！！
政権交代して本当によかった（今でも良かったとは思っていますが）と言える3年後を私も夢見ています。
(参照：「小沢一郎氏民主党代表選演説「私には夢がある」抜粋引用：
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-e945.html
