秋の味覚、到来!

 今日は夫の実家から梨が届きました。
加賀市は梨の産地です。夫の実家の近くも昔は梨畑だと夫の母から同居していた頃聞かされていました。
猛暑の今年も梨には影響が無かったようで、いつもながらの瑞々しそうなドッシリと重たい実です。
午後から、いつも夫の山行の行動食にとクッキーを焼いて届けてくださるSさんが来宅、二人でお茶を。
しばらく話して、菅内閣の大臣が次々発表されるのを見ながら、また押尾事件の解説を見ながらでしたが、
お土産に加賀梨をお渡しして、外に出たら、日差しは強いものの、吹く風はどことなく秋風。
さて、菅内閣の顔ぶれ、外務大臣前原氏には驚きました。沖縄の解決は日米同盟強化の方向が決まった? 
これで自民党に擦り寄った形でねじれを乗り切ろうという方向がハッキリしてきました。
アメリカとの関係も上手く?いくだろうし… 置き去りにされるのは沖縄の悲願ということにならないでしょうか?
夢は儚い夢で終わりそう・・・分っていたとはいえ、こうあからさまにやられるとは・・・
<「アメリカは日本と中国が対立する事を望んでいる。それが出来るのは前原氏、この内閣は前原体制でアメリカの望みどおり」「小沢さんはここまで遣られたら一本道、弾圧も受けるだろう」という見通しを森田実さんが先ほど5時台の関西テレビ「アンカー」で。この見通しが当たっているか? 小沢さんの出方次第では今度は検察権力が襲ってきますね。権力闘争は恐ろしい!! 挙党体制は勿論小沢派の入閣人数で計るものではなく、私は政策で判断したいと思っていましたので、前原外務大臣には驚きましたが、森田氏の解説でそういうこととスッキリ?しました。
いよいよ政界再編が近づいてくるような気がしますが、森田氏の話では「野党が内閣不信任を出すので、その時小沢さんが70人を固めて不信任に回れば菅内閣は終わる」とのこと。そんな事態になるんでしょうか? いよいよ、政治は闇の世界というか、混沌を増すような、それともそういう経過を経て政策で再編されてスッキリできるのか? 新しい菅内閣が3ヶ月で終わるのか、3年続くのか、主婦の理解を超えています。(後から挿入しました)>
さあ、「安保とその時代」の最終回「愚者の楽園」にとりかからないと・・・愚者の楽園、重い言葉ですね。
鉢植えから地植えにした「アンデスの乙女」が3倍ほどの大きさに