秋分の日

 水曜日のショッピングモール
                  萱野中央のヴィソラにて
我が家の秋分の日は、家中の布類、暖簾やテーブルランナーなどのファブリック類を秋冬ヴァージョンに変える日です。
でも、ここ数日の猛暑日つづきで、前日まで、今年は10月まで延ばそうと考えていました。
30℃を越えるのに、部屋のアチコチが暖色系というのは暑苦しくて・・・と思ったのです。

中秋の名月のお月見は23日は無理」と天気予報が知らせてくれましたので、前日の満月を堪能しましたが、雨が降り、一夜明けて、ビックリ。劇的に空気が入れ替わってスッカリ秋に。暦どおり、秋分の日に布類の入れ替えが出来ました。不思議!

ここ2週間、木曜日の折紙はお互いの都合がつかずにお休み。この日、ご機嫌伺いを兼ねて、到来物の梨を持って先生宅へ。先日の敬老会では、90歳以上で壇上で表彰されたそうです。来週折る作品の打ち合わせや準備する折り紙について注意を受けて帰ってきました。

ところで、数日前、「安保とその時代」の最終回「愚者の楽園へ」の1回目をアップした直後に懐かしいお電話をいただきました。
高知のSさん。「ブーニン、見た〜?」「見た、見た」としばらく「徹子の部屋」のブーニンさんの感想。「幸せそうね〜」から「大人になったんやね〜」「余裕のコメントで、昔のハラハラドキドキの心配が無くなったね〜」「分別がついてきたのよね〜」「いい年になったんや〜」と二人でしばらくPTAのお話でした。

「ところで、高知出身の村木厚子さん、やっぱり冤罪!!」「そう!!」で、佐藤優の「獄中記」や「国家の罠」を読んだせいで、権威とか権力とかマスコミを以前のような見方はしなくなった。その代わり、人間が素直でなくなったというか人が悪くなったと言うか・・・デモ、面白いように筋が見えてきたり。 確かに、アレで目を開かれたね〜。「国策捜査」というものがあるんだということもアレで知ったし。ホント! (また、またですが、文庫本を紹介↓)

国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)

国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)

獄中記

獄中記

このブログを始める切っ掛けの一つは彼女とのこういう電話での話し合いでした。結構、意見が違うのですが、二人とも譲らず疑問に思うことはトコトン話しあいます。こういう関係で20数年やってきましたので、主張した後で考え直したり、説得できなかったけど間違っているとは思わないと思い直してみたり、よくよく考えれば彼女の言ってた通りかもと反省したり。それをブログでやってみようと思い立ったのが去年のお正月でした。

ブーニン、ブログにも書いて写真も載せてるから叉見てね〜。デジタルになったのでテレビ画面をキレイに撮れるのよ!
長々としつっこく書いてるから、懲りずに他のも良かったら・・・」
「時々、見てるよ〜。わかった。じゃ〜ね〜」「またね〜」