折紙で作る多面体

久しぶりの雨、冷え込んでいます。
 


午前中は衆院予算委員会尖閣諸島中国漁船衝突事件に関する集中審議がNHKで中継されていましたので、テレビをつけっ放しで洗濯やら電話の応対やら、片付け物などしながら見たり聞いたりしていました。
どの党の何方かの質問か意見の中で、72年の日中国交回復の頃の事だろうと思うのですが、周恩来さんが、尖閣は元々問題はない、最近中国の歴史家が騒ぎ出しているが・・・ということで、他の議員さん達からも、70年代以前では明確に日本のものであると中国も認めていたという事実が出されていました。
”棚上げ問題”を中国側は一歩も二歩も踏み出しているわけですから、日本側がどう出るか・・・シッカリ議論して頂きたいな、と思います。
共産党の議員さんの質問と意見が分りやすくてハッキリしていました。さすが領土問題については強いな〜と改めて。現地で働いている方たちの安全と生活を第一にという主張も、その通りだなと思いました。

さて、午後からは久しぶりの折紙で先生宅へ。今回は組み合わせ方が一番難しいと言われているもの。
最初に作ったものは先生が用意してくださった12cmサイズのもの。
色紙を半分に切って、黒を基本に3色を組み合わせて12個のパーツを作り、最後に組み合わせます。
色の出方が角で3色にならないといけないのが、出来ていないので、形にはなったものの失敗作。
15cmの色紙でやり直し。先生に教わりながら「白黒4つで山を作り角は3色」と意識しながら組み合わせて成功!
帰宅後、忘れない内に自力で出来るか、今度は7.5cmで挑戦。出来ました!!