実りの秋と名器「ブゼット」

午後からプール、そろそろ稲刈りが始まってそう・・・と思って出かけたら、この通りです。(本日2つ目のup)
 刈り穂の稲架(はさ)
すでに済んでいるところもありましたが、まだまだこれからです。
ところで、先ほど母が玄関先に届けてくれた讀賣夕刊にセンチュリー交響楽団の主席コントラバス奏者奥田一夫さんの追悼記事が。
コントラバス愛して」(新聞見出しより)
(←新聞の写真より)<先月、兵庫・氷ノ山(ひょうのせん)での自転車事故で急逝した奥田さん(57)さんはソロや室内楽では、イタリア・クレモナの名器「ベルゴッツィ」を手にした。オーケストラの演奏では、上野製薬から貸与された17世紀クレモナの巨大な名器「ブゼット」で臨んだ。> 告別式の夜のセンチュリーの演奏会で、奥田さんの席に置かれたのはこの愛用の「ブゼット」だったそうです。<曲はチャイコフスキーの「悲愴」。仲間が捧げた名演とともに、だれからも愛された奥田さんの笑顔と音楽を忘れない。(持丸直子)>記事より


田圃の畦道には野路菊が咲いていて、日溜りにはタンポポも、そして田圃の出入り口は花盛り!