みなしごのサルの赤ちゃんと、これまた、みなしごのイノシシの子ども同士が、動物園で仲良しになったというお話。
特に子ザルの「みわ」ちゃんが、イノシシの「ウリ坊」になついて、やたらくっついて離れない。
果ては、背中に馬乗り、いや、シシ乗りして、ロデオよろしく駆け回るという可愛いシーンがこのところ評判でした。
京都の福知山動物園でのお話です。三和町の山の中で親と死に別れて泣いていた雄サルだそうです。だから「みわ」。
そのみわちゃんが、8日にアライグマ舎に近づいた時、気の荒いアライグマにひっかかれ19針も縫う大怪我をしました。
あれから10日経って元気になり、昨日初めてご対面。家に連れて帰って面倒をみたという二本松俊邦園長も心配そう。
でも大丈夫! すぐ、背中に飛び乗って懐かし〜い!って感じでしがみ付いて、あとは前と一緒でした。
ウリ坊の行く所、ドコでもいくよ! ロデオでゴー!! よかったですね〜!
疾走中で〜す!