世界体操とフィギュア女子

アーチのバラも春から3度目の花をつけています
庭に出て球根を植えたり、鉢の植え替えに最適な気候になってきました。
一旦外に出て、落ち葉を集めたり、雑草を引き出したりするとナカナカ家の中に入れません。
今日は、空き鉢にヴィオラを植え込んだり、ジャカランタの鉢を一回り大きく植え替えたりしました。


ところで、オランダ・ロッテルダムで開催されている体操の世界選手権で、団体総合の日本女子が5位。大阪出身?の遅咲きの田中さんも大活躍でした。4位のルーマニアと3点以上の大差。ロンドン五輪に向けての課題は難度を上げることと塚原監督。
男子団体総合は1978年ストラスブール以来32年ぶり6度目の優勝を期待されていましたが、残念、2位、銀メダルでした。鉄棒の最初で落下? 塚原団長は「中国と日本に技術の差はない。失敗の数で試合は決まる」と。内村航平さんも「悔しい。やっぱり、ミスしない者勝ちだなって思いました」。
男女とも五輪が楽しみです。
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フィギュアスケートのグランプリシリーズ、トップのNHK杯が今日から名古屋で。
女子ショートプログラム村上佳菜子はシニア初挑戦。持ち味の明るい内容の演技で高得点、2位発進。浅田真央は、ジャンプを基本から修正中で、やはり、ジャンプがすっぽ抜けたり、回転不足だったりと出だし8位スタート。焦らず根本的にと自分でも発言していた通り、目先の成績より、少し先を目指してなので、今日の結果より、先が楽しみです。

先日の谷亮子さん現役引退の発表翌日の何かの番組で、何方か忘れましたが、「今、イチローはじめ、サッカー、フィギュアスケート、水泳、ゴルフなどなど、スポーツ選手が世界的に活躍している。日本の若者が内向きになったという中で、スポーツに携わる若者は大活躍。その力を政治の世界にも」と谷さんにエールを送っておられました。そういえば、スポーツ選手の活躍は本当に目覚しいし、叉、世界に通用する成績を収めていますね。
テレビ観戦だけでも大いに励まされます! 
60代後半のわが夫もつい先日7ヶ月間の中級登山学校の修了式で無事修了証書をもらってきました。
針の先のような垂直の岩場をロープを使って登る訓練を受けて、おちこぼれを心配しながら、何とかついていけたようです。69歳が最年長、次が自分だったと。毎日の努力の賜物です。よくやるな〜と傍で見ていても感心。無謀な夢によくまあ〜と半ば呆れながら見ていましたが、文集を見ると訓練の組織がシッカリしているお陰だと思いました。一人に対して2人以上のスタッフがつきっきりで教えています。それも皆ボランティア! アマチュア登山のレベルの高さがよく分って、家族は安心です。それにしても一年前は・・・と思うと訓練の成果の大きさに感心!!です。