3日の、それも3時過ぎて、郵便局に寄ってから、滝道を目指しました。
三が日の内に龍安寺と西江寺さんへはお参りを済ませておかないと、一年が始まらない気分です。
さすが、下ってくる方たちのほうが多く、それでも、私たちだけではなかったのが、何となくホッとします。
箕面焼きのウサギ
毎年、龍安寺で、運試しのおみくじを引きます。今年は夫のほうが中吉、私は小吉。
夫は今年の秋、契約更新を控えていますので、駄目ならだめで諦めて、もし更新ならば、70歳まで現役です。
運勢の各項目が「中」の割には良いので、二人で大喜び。私の方は「小」の割にはガッカリですが、望まなければ良しです。
途中にある昆虫館の掲示板に、年賀の張り紙とナイトスクープで取り上げられた体長2センチの巨大ダニの写真が。
「店の背のセミ」? 何のこと? 帰りに分りました。回文で、上から読んでも下から読んでも同じなんですね。
売店の裏側に貼ってあるので、隣の大きなセミの抜け殻を指しているとして、「店の背のセミ」は本当のことです。
「躑躅(ツツジ)が原」を越えたところで、ピンクのウサギの被り物をかぶせたワンちゃんが。「写していいですか?」とお願いすると、「どちらで?」と聞かれました。獅子舞の獅子の被り物と二種類かぶせてあるのに気づきました。「両方で」と言ったのですが、残念ながらウサギの耳が立っていません。どちらもカメラ目線なのは飼い主さんが目線を合わせるように指導?してくださったからです。
西江寺さんの裏山から六甲山に沈む夕日