大寒にアブチロン開花

今日は大寒だそうです。陽がさせば20度ほどにもなるサンルームで赤いアブチロンが咲いています。
アスパラガス・スマイラックスの茎は、3本が葉もつけずに伸びるだけ伸びると、途中から葉が茂りだして、
今はカーテンレールに絡まって天井に達してから降りてきています。氷点下になるという予報がでると、夜、
小さい電気ストーブをつけっ放しにしておきます。なんとか冬を越して生き延びて欲しいと思っています。

今朝は、いつも山行の行動食用にクッキーを焼いてくださるSさんが、クッキーを持って来てくださいました。
丁度、土日に霊仙(りょうぜん)山へ行く事になっている夫は大喜びです。いつもありがとう!!

リンゴをスライスしてバター焼きしてシナモンシュガーを振りかけていつもの私の十八番を出して、お茶は特別茶!
先週の「ためしてガッテン」でやっていた深蒸し茶の簡単な作り方です。普通の煎茶葉を1分間すりこ木ですって熱湯でお茶を出すと静岡の掛川茶になります。香ばしくて美味しいです。
高齢で元気な方たちが静岡県で多いという統計があるそうです。がんによる死亡率が日本一低く、高齢者の医療費も全国平均と比べて20パーセント以上も低い。特に掛川とか藤枝。九州や京都にもお茶どころがあるのに…。高級茶ではない静岡のお茶は深蒸しでお茶の養分が充分抽出されていいのだそうです。家にあるお茶っぱで出来る方法がすりこ木とすり鉢ということです。
物は試し。先週から毎朝、ごりごり摺って飲んでいます。3年間ほど沼津にいましたので静岡茶の味がして一寸懐かしいです。

お茶を飲みながらの話題が写真のナイフです。一昨年、スイスでお土産の登山ナイフをこのメーカーで買い求めました。
先週、「縁」さんのお店を覘いたら、母屋のポーランド陶器の方は四角形のお皿や、サラダボールとか新しい物が沢山入っていました。アーティストっぽい息子さんと一寸お話して、じゃ、お金を貯めて、また、来ます、と、外へ。(カードの右側の青い入り口に「縁」のプレートもかかっていました。左は別棟のレストランの入り口が描かれています)
お向かいにある小屋へ。先客二人でお店が一杯。無理やり入って、浅い棚を見回してみました。そこで見つけたのが、このナイフです。お二人も加わって、これで、魚の頭が切れるの〜、とか。お店番の方は、使っているけれど、このまま研がずに10年は大丈夫、重宝している、とのこと。先の丸いのと、尖ったのがありましたが、少し大きい方が魚にはいいか・・・と丸い方を選びました。果物ナイフとして使うには、私の手の大きさからすると尖った小ぶりの方が良かったと、家で使ってから思いました。切れ味は抜群、軽いし、お値段はお手ごろ。
 確かに1本あると便利