ミニランの花

 
迎春用の寒桜のお陰でしばらくお花を買わなかったのですが、先日、可愛い欄の鉢を買い求めました。
昨日は夜になって、もう一つの班の班長さんからお電話で嬉しいご報告でした。自治会の副区長さんが決まったということでした。
こちらも子供さんがおられる若い方。来年度は60代の私たちから、随分若返りします。これで安心。
今朝は、区長さんが回覧のチラシを届けに来られて、二人で立ち話。
昨年私たちが引き受けたときは3月に入ってからでしたので、今年は早々と決まって良かったね〜と。
回覧の中に、小学校便りが入っていて、毎回教頭先生が書いておられるコラム、今回は「見えない自然」。

 キュリー夫人ノーベル化学賞を受賞して100年目にあたる今年は、国連が定める「世界化学年」であり、「世界森林年」でもあります。昨年は、「国際多様性年」、一昨年は、「世界天文年」でした。めざましい化学技術の発展の一方で環境破壊が問題になり、今ほど人と自然との関わりについて注目が集まっている時はありません。(略)

 キュリー夫人の生き方は、わたしたちに多くのことを教えてくれます。見える学力(計算力など)だけでなく、それを支えている見えない学力(関心・意欲・創造力など)もまた大切だと。知識よりも物事に感動する心のほうが大切なのだと。夫人は、生涯、子どものような目の輝きと感動する心を持ち続けていたそうです。興味をもち、実際にやってみて工夫すること、そして、1つのことをひたすらやり続けること、そこから新しい発見が生まれるのです。
 森を訪れて見える自然に感動し、不思議だなと思ったことを追求して見えない自然に思いを馳せる。そんな毎日が過ごせたらすてきですね。自分にとっての大きな発見につながる一年にしたいと思います。

さて、「回覧」印を押して、チラシやお知らせを組み合わせて、ひと回りしてきま〜す。