先日、折紙先生Kさんに教えていただいた新聞紙で作るコサージュの作り方を書いてみます。
型紙を使って、大・中・小の花びらを2枚づつ、色の濃淡を付けて新聞の広告のカラーの好きな所で切り抜きます。水糊で張り合わせ、湿っているうちに、ドライバーを当てて外側に巻き込み、花びらの付け根まで巻き込むと、両端から真ん中に向けて両手で押さえてシワを作る。ドライバーをソット引き抜いて、残りの花びらも同様に。それを大中小と三枚互い違いに重ねて糊付けする。
芯はカラーの新聞を3cm幅に切って半分に折り曲げて糊付けし、輪の部分に2mm幅で切り込みを入れ、何本か用意する。ひも状の紙を巻きながら糊付けして小の花びらの真ん中に入るくらいの大きさにする。
裏にピンを置いて紙を渡して糊付けして貼り付けると出来上がりです。
軽くて新聞紙で作ったとは思えない、手作りコサージュの出来上がりです。
今朝のモーニングバード、丁度母を呼んでのコーヒータイムですので、つけっ放しにしていましたら、原発問題をやっていました。ストレステストが場当たりで唐突とか、玄海町長が困り果ててるとか、そこへ、コメンテーターの青木さん(週刊誌の編集長さんだったか?)が話を戻してくれました。元々経産省の安全宣言・再稼働のほうに問題があったと考えるべきと。
その後は、国会での菅さんの「埋蔵電力は魅力的」という発言を取り上げて番組が進みました。「電力不足はウソ?」と題して「埋蔵電力=自家発電」能力について。これもタイムリーな話題です。電力の自由化の問題や、送電線の独占の問題も出てきます。6000万キロワットの能力があって、今は54%しか利用していない。色んな規制があって、自由化にはいたっていない。主婦が電力会社と交渉するのは大変だからという理由で一般家庭はエネットを使えないとか。
そうすると先日の日経の記事中、経産省の松永次官が菅首相に「使えるのは180万キロワットしかない(6000万キロワットの内)」と答えたのはどういう計算?といよいよ怪しい。メディアの好奇心がいい方向で働いてくれると面白いです。
風力発電の町が、やはり、東北電力の規制と送電線の使用料金の問題もあって余剰能力を発揮できていない問題も何処かの番組でやっていました。
ところで、今日、ご紹介したいのはブログ「日々坦々」さんの今日の記事です。(http://etc8.blog83.fc2.com/)
「小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記入)の疑いで起訴されている同会元事務担当の石川知裕衆議院議員は2011年7月8日、自由報道協会の主催する記者会見に出席し、東京地検の事情聴取をICレコーダーで録音したときの模様を語った。」
このときの様子をいくつかの記事で知る事ができます。小沢一郎氏の好き嫌いで今回の一連の事件を判断するのではなくて、一度、是非、秘書として身近に仕えた石川氏の今回の事件についての発言に是非直に目を通してみてください。
今回、調書が一部不採用になったのには、佐藤優氏の助言を得て録音していたことで水掛け論から救われたというお話もあります。
PS:今日は東日本大震災から4ヶ月の7月11日です。死者・行方不明者は2万891人。
あれから季節は巡って厳しい暑さ。地震・津波・液状化・原発の被害にあわれたかたがたの厳しい現状が少しでも改善されたでしょうか・・・
なでしこジャパンは優勝候補のドイツに勝って、4強に。ドイツとの延長戦、凄い角度からの丸山のシュート!!ドイツの予言タコの2代目くんも日本の勝利を当てたそうです。よかったです。