前原元外務大臣

たかじんの何でも行って委員会」で初めて知った元外交官の天木直人氏、最近のブログの過激なのにチョッと恐れをなしている私ですが、つい先日のブログに「売国奴前原誠司」とあります。ウィキリークスから流れた公文書に国土交通大臣時代のアメリカとのやり取りがあって読めるようになったことで分ってきたとあります。(http://www.amakiblog.com/archives/2011/09/06/#002022

同じくこの件を扱った加州・ラジオ草紙さんのブログでは「スパイ」となっています。内容を読んでいくと確かに交渉についての見通しとか与党内部の情報を伝えていますので、「スパイ」になるのかな〜と思ったりします。(http://d.hatena.ne.jp/Mapple/

私が前原氏をやはり全くオカシイと思ったのは昨年の今頃のことです。
尖閣諸島沖で中国漁船と海上保安庁の船の衝突事件があり、前原氏は自分から手を挙げて菅内閣外務大臣になり、意欲的に事を大きくして、中国に喧嘩腰で日本の主権を主張していました。ところが、アメリカへ行ってクリントン国務長官に叱られたのか、あっけなく、矛を収めるようアメリカから指示し、日本に戻ってからは自分の変身・変節の説明を国民に対して一切しようとしません。前原氏の正体見たり枯れ尾花!でした。
売国奴」、「スパイ」呼ばわりは、チョッとキツイかな〜と思いますが、顔がチョッと整っているからといって首相候補のトップに名前をあげるようなオバちゃんたちにはそれ位言って丁度いいかもしれません。それでも堪えないレベルの政治意識だと、困ったモンです日本のオバちゃんは。