「人と本を紡ぐ会」という図書館活動をされている会があります。
もう長年、日本全国の「紙芝居」のコンテストを主催されてもいて、図書館活動の先駆的な役割も果たしておられるようです。
私はたまたま会の主催する講座に何年か前、お役目上参加することになり、それが切っ掛けで会員になりました。ところが、その頃から図書館にも行かず、何にも出来ないので、一度今年限りでと退会届を書いて出したのですが、また、年何回か会誌やチラシが送られてきます。ま、いいか、とそれ以来、会費を払っているだけの、いわばサポーター?みたいなものです。
で、今回、会誌と一緒に脱原発の講演会と映画会のお知らせが入っていました。
ふたたびのご案内を写真で。
10月23日(日)映画会
箕面市メイプルホール大
前売1000円/当日1200円
主催:みつばちProject
後援:箕面市
問い合わせ/連絡先:
担当西尾和隆
電話:09088284089
info@shizenenergyy.com
金曜日の昨日は生協さんの日です。昨日からお向かいのFさんのガレージ前が集合場所。
Hさんから譲り受けたマットを敷いて、準備を始めているFさんに、福島の武藤類子さんのスピーチを読んでから脱原発の署名をお願いしますと渡しました。
夕方、署名用紙と一緒にスピーチの紙も入っていたので、息子さんにも読んでもらって署名をお願いと書いたメモを貼り付けてポストに入れておこうと外に出たら、丁度Fさんと出会いました。お礼を言って、スピーチは返してもらわなくても・・・と言いかけたら、「息子の為にはコピーを取らしてもらったから。これは叉他の方に回すのに使って頂だい、この辺ず〜と署名で回りはるのに・・・」と言われて、私はビックリ! 生協さん仲間にと思って、ご近所のことまでは考えてもいなかったのです。
「そんな〜、いいかしら?」と聞いたら、「みんな口に出さないだけで、思ってることは一緒でしょ。ず〜と回りはったらいいねん」と言われました。
家に入ってから、「そうか〜。みんな、そんな風に思ってるのかしら〜。そうかも。普段、原発の話なんかしたことのないFさんが、キッパリと言い切るんだから…ひょっとすると、そうなのかも〜」と考え直す切っ掛けをもらいました。
「じゃあ〜、去年から会っていない3軒先のせっちゃん(小学校の1年先輩)とこと、そのお隣は行ってみてもいいかも・・・二人ともご主人にもお願いしてもらえるかも」と、署名をお願いする人たちの範囲をう〜〜んと広げて考えてみました。
案外、どこかで意思表示できるチャンスを待っている、ということもあり得る・・・Fさんの一言で思いがけない勇気がわいてきました。面識のあるご近所はピンポン押して回ってみようと思っています。