(3・11つづきです:昨日の「さよなら原発3・11関西1万人行動」でもらったチラシを写真で)
今朝は冷え込み厳しく真っ白な朝でした。芽を出したチューリップも白くなって・・・水も凍っていました
「絆」を言うんなら、東北のガレキを引き受けるべきだと声高に感情的な言い方をする方たちが増えてきました。(「たかじんのそこまで言って…」を見てるから?)
中之島の中央公会堂の前でガレキ受入反対の署名を訴えていた方たちのお話では、「わざわざ福島から大阪へ避難してきたのに、どうして放射能で汚染されているかもしれないガレキを受けいれるの? 受け入れてほしいのはガレキではなくて逃げてくる人間です」と言っておられるそうです。
せっかく汚染を免れた(大気汚染は別)地域にわざわざ多額のお金と労力を使って運んで、日本中を低線量被曝させることはありません。なぜガレキ処理専門の焼却炉を現地に作ろうとしないのでしょう? そうすればお金も現地に降りるし雇用も生まれます。一年経っても国の遣ろうとしていることは合点がいきません。
特に内部被曝についてはなかなか取り上げられず、よくわかっていないところがあります。
読みやすいように適当に拡大して読んでみてください。
豊中の市民団体のチラシ:ガレキ処理についての「普通の質問」とその答えはとても分かりやすいです。
政府の言っていることをただ伝えるだけのメディアだけでは、間違っていても分からないのが怖いです。