「オリンピックには魔物がいる」。良く聞く言葉ですが、意気消沈した内村航平君の口から出たこの言葉は・・・胸が痛みます。
余りに軽やかに素早く跳んだり捻ったり転がったりするもんだから、海外の審判員にはその難易度が目に留まらないということが、ありましたが、今回は又見過ごしのミスがありました。
内村君、着地は崩れたけど、ヤルことはヤッテいる！ 日本人コーチの必死の英語の訴えで、また審判員がビデオで確認、協議の末、男子体操団体のメダルなしが銀メダルになりました。「オリンピックは特別」、本当にそう思いますね・・・
さて、今日は、我が家は、朝からキッチンとダイニング、私の居場所が、工事中です。
工事の大工さんたちが到着する前、テレビでオリンピックの結果を知ったところでした。女子柔道松本の金も素晴らしかったし、水泳の入江、寺川も！女子アーチェリーの3人もオメデトウです。
今、避難先の夫の部屋の片隅で膝の上にパソコンを載せて記事を書いています。
今日は、先日の29日（日）の述べ20万人と言われる国会大包囲デモの様子を現地ルポしておられるブログのおススメです。
●その前に写真から。
トップの写真は日が暮れてからのキャンドルやペンライトによるデモを撮った写真。金銀砂子（すなご）の天の川みたい！
いつもお訪ねしている「本のすこし窓を開けて」さんのブログ（http://d.hatena.ne.jp/honmado/）から「暑中お見舞い」の写真をコピーさせていただきました。
●右の写真は今から紹介するルポのブログに添えられた当日の写真の内の一枚です。
沢山の人の輪の中で子どもが旗を振っています。
子どもが参加できるデモ！！なんですね。
それでは、29日のレポートを「特別な１日」さんのブログ「『特別な夜』のできごと」で是非：http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20120730/1343651714
この報告は、その日その場で見た人でなければ・・・というとってもリアルで特別な”出来事”の報告です。
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◎今朝の日経新聞によりますと「30日の国家戦略会議で政府が日本再生戦略に『脱原発依存』、を盛り込んだことに対し、経団連の米倉会長が強く反発、脱原発のために再生戦略を進めるのは本末転倒と批判した」。また、経済同友会の長谷川代表幹事も「世界最先端の原発技術を持つ日本が原発ゼロを表明するのは時期尚早」と主張。「古川国家戦略相が『原発に依存しない社会を目指す大きな方向性を示したものだ』と説明しても納得せず」とあります。
日本の経済界が３・１１と福島原発事故を体験してもなお旧来通りの未来しか描けないのでは日本の経済の先行きは知れています。こんな方たちがトップにいる経済団体では・・・日本の将来が思いやられます。29日のデモのスローガンは「今のお金より子どもが希望を持てる未来を」でした。政治だけでなくて、遅れている経済界も大改革が必要ですね。日本にだって未来志向の経済人…いるでしょう。
◎兵庫県の井戸知事はメタンハイドレードに関心がある自治体に呼び掛け、研究会を設置する考えを示した。
◎静岡県の川勝知事は、原子力発電所の立地県など14道県で構成する「原子力発電関係団体協議会」が、今後も原発を基幹電源と位置付けるよう政府に要請する方針であることに反発して、脱会の意向を表明した（30日）。
