昨日の夜のNHKで発表されたニュースには私たち家族は3人そろって声を挙げました!
NHKニュースによりますと、福島第二原発のモニタリングポストの去年3月16日の放射線量が急上昇していたことが判明!
東電が発表した記録には、途切れ途切れの空白時間帯があった。
NHKが問い合わせてみると、東電側が隠していたことが判明。
つなぎ合わせて見ると、ある時間に線量が異常に急上昇していることが解った。
16日午前9時50分頃:87.7マイクロシーベルト。
16日、福島県楢葉町、広野町でも午前10時ごろ、一時的に放射線量が上昇していた。
当時、南風が吹いていて第二原発には核燃料の損傷などは見られず、第一原発からのものではないかと思われる。
去年3月16日午前8時半ごろ3号機から大量の白煙が上がっている映像が残っており、放射性物質との関連が疑われる。
原発事故後放射線量などを調査している東京大学の門信一郎准教授によると:
「空間線量が変わった時は必ず何か理由がある。炉の中で起きていることを空間線量の時間変化から推察するのが重要な方法」。
東電は、「何故公表されていないのか調査中。確認でき次第公表を検討したい」。
東電さんの「調査中」が「言い訳捏造中」にならないといいですが。それにしても東電という会社はなんの反省もしていない会社。
このまま原発を任せていていいのでしょうか。政府は東電に洗いざらい情報を明らかにすべきと命令できないのでしょうか?