「ドイツの脱原発どうなってるの?」と初冬の公園

福島の原発事故がキッカケで昨年ドイツのメルケル首相は10年後の脱原発に舵を切り替えました。脱原発で先を行くドイツについては、日本では、参考にならない、フランスから電気が買えるから出来るのだとか、脱原発で経済が悪くなるとか、否定的に話されるケースが多く、また、そういう話が信じ込まれているようです。ドイツに居る日本人がそれらの疑問に答えます。「みどりの1kWh」さんの記事です。 是非、読んでみてください。

ドイツの脱原発、どうなってるの? 〜友人との会話より〜 (1)


 今回から「みどりの1kWh」に加わった「新人魔女」の私。ベテラン魔女たちと比べると、ドイツ在住歴が浅く、知識も語学力もまだまだです。でも、そのぶん、日本のメディアにはよくアクセスし、日本とドイツの状況について比べたり、ベテラン魔女たちにあれこれ質問したりしています。
 さて、今年春に、日本に里帰りしたとき、たくさんの友だちがドイツについて質問してきました。「ドイツは脱原発を決めてうらやましいな」「でもあれって、フランスの原発があるからできることなんでしょ?」などなど。そしてここ数ヵ月、日本語のメディアやネット上の書き込みで、「ドイツの脱原発はうまく行ってない」という論調のものをよく見かけるようになりました
 友人たちとの会話や日本語メディアを見て、「あれ、日本人はドイツの脱原発について誤解をしてる……?」と思うことが増えています。そこで、日本の友人との会話を再現しつつ、ドイツの脱原発についての、日本人のよくある疑問に2回に渡って答えてみたいと思います。



続きを読む:http://midori1kwh.de/2012/12/02/2761#more-2761(「脱原発で電気代が上がってる?」と「ドイツ経済界は脱原発に賛成してるの?」という疑問に答えています)


ドイツの脱原発、どうなってるの? 〜友人との会話より〜 (2)


日本の友人との会話を再現しつつ、ドイツの脱原発についての、日本人のよくある疑問に答えるこのシリーズ。
今回は「脱原発を決めた政治家が批判された?」「ドイツはフランスの『原発電気』を買ってる?」「日本はドイツ人にはどう見える?」にお答えしたいと思います。


続きを読む:http://midori1kwh.de/2012/12/09/2778#more-2778
筆者: みーこ / 2012年12月9日

引用先:「みどりの1kWh〜ドイツから風にのって〜」(http://midori1kwh.de/

さて昨日は風が冷たいので水中歩行には歩いて自転車では通らないコースを行くことに。
そこで、曲り池で北に曲がらずにまっすぐ進んで当対池(とたいけ)公園へ。池が南北二つ並んでいる当対池公園の南側、遊具の辺りにも人が見当たらず。そこから池越しに箕面の山が見えますので、ここで写真を撮りました。
そのまま斜めに通り抜け、住宅街の道路を横切って、次の公園を目指します。
いつもより少し早目の2時ごろ家を出たので丁度幼稚園や学校帰りの子どもたちに出会いました。
段々公園では、緊急時水がめになる窪地のバスケットボールのコートには人影はありません。でも、そこの階段の陽だまりには腰かけている女学生がいました。幼稚園帰り(小学生?)の子どもたちとその母親をみかけました。帰りは当対池公園北側を。花水木の実が真っ赤になっています(トップの写真)。

ススキの穂が西日に輝いていました。
そのまま道路を横切ってセキスイハイムの住宅街を通り抜けて
教会の横の真紅のバラを見て曲り池へ出ました。
唐池公園のスズカケの実が落ちている頃なので、公園の中を通り抜けることに。
もう半分は葉が落ちて、鈴懸の鈴が落ちていました。
振り返ると桜、モミジは既に裸木になっていて、林が明るく見えました。

◎今日はヨガが終わったあと選挙を控えてどうしても話は選挙のことに。安倍さんの自民党と石原さんの維新が一緒になったら恐いという話になりました。常識的には誰でもそう思うだろうと思うのですが、そうでもない人たちが大勢いるんでしょうか? 母との話も残っています。比例は嘉田さんの未来にと話してみるつもりですが・・・。選挙の結果が怖いです。
「戦後史の正体」は、戻ってきましたが、そのまま次の人に貸すことになりました。「こんなこと書いて大丈夫なの?」と言われたので、「書いた人は覚悟の上だと思うし、また、書いても大丈夫な時代になったということもあると思う」とも。「なんでアメリカの言いなりなの・・・情けなくなるよ、読んだら」というのがおススメ?の言葉でした。
◎住宅街で見た黒と白の猫二匹。白い方はカメラを向けたら逃げて行きました。