映画製作に資金提供しませんか?

水曜日、ヨガの帰りに歩いた桜並木、もう花びらが散り始めていました→
◎大阪出身で1984年生まれの青年が映画を作っています。
「いのち」と「いのり」の映画らしいです。
チラシを写して内容を移してみます:

「いのちはどこから来て、どこに行くのだろう」
「この地球の上で平和に生きるにはどうすればいいのか」


 そんな問いをもっていた僕は2009年、山口県長門市で塩づくりをしている「百姓庵」の井上さんに出会った。「海はすべての生物(いのち)のお母さん」「生物は自分の体内に海をつくることで陸にあがってきた。母なる海と僕たちをつなぐへその緒の役割をしているのが塩なんだ」。海に生きる井上さんの言葉には実感がこもっていた。

 
 同時期に出会ったのが、対岸に原発計画がある「祝島(いわいじま)」の人たちだ。海や山の恵みで生きてきた島民は「海は売っていない!」と体を張って、それこそ命を懸けて原発予定地で抵抗していた。そこには、祝島の人たちと共に海を守ろうとする冒険家でカヤックガイドの原さんや全国から集まった多くの人たちの姿もあった。


 祝島や予定地から映像の発信を続けて1年半が経った頃、埋め立て工事が強行されようとした矢先に、東日本大震災福島原発の事故は起きた。いてもたってもいられず福島に赴くと、放射能に汚染された海を前にして「身を切られた想い…」と語る漁師さんがいた。

 
 島の「海」と島の「海」。そして自分たちの中にある「海」。本来つながっているはずのこれらの「海」を、命のつながりを、この映画で描きたい。それは僕たちが忘れてしまった大切なものを呼び起こす旅に他ならないと思っています。皆さんに応援していただけると、これ程うれしいことはありません。(色字by蛙)

胎児はお母さんの子宮という海の中で育つ、赤ちゃんは生物の進化をお腹の中で繰り返してこの世に生れ出てくると言います。
なるほど、人間は体内に海を抱えて陸に上がってきたんですね。その海と祝島の海と福島の海は確かにつながっています。
1口1000円だそうです。詳しくはコチラで:「スナメリチャンネル」http://sunamerichannel.jimdo.com/2012/05/23/%E7%A5%9D%E5%B3%B6%E3%82%84%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E3%82%92%E6%B5%B7%E3%81%A7%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%90%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84/
◎先日、預けた登山靴の修理が出来て引き取りに行くというので、又車で大阪の街の真ん中へ。
大阪駅の大屋根と左に駅ビル、右手茶色のビルが阪急百貨店。ビルの上に桜の木が。帰りにナビオの観覧車も。

ところで、私は、車の中で待っている間
お花見が出来ました。
高架下の桜の木。
そして、サイドミラーに桜の並木が映っています。
街なかにも桜の木が植えてあるんですね〜
我が家の近くの桜のトンネルの木と比べるとまだまだ若木です。
花の季節に都心でお花見もいいもんです。


◎おとじろうさんのブログの「ボクは原発君」、読んでみてください。
◇第一章「ボクは生まれた」http://blog.rairu.com/?eid=1073
◇第二章「ボクのうんち」http://blog.rairu.com/?eid=1075
◇第三章「そして、その日がきた!」http://blog.rairu.com/?eid=1090
原子炉を擬人化したお話になっています。
不思議にもの悲しさが・・・