ドイツからみどりの風にのって・・・

久しぶりに8月18日更新の「みどりの1kWh〜ドイツから風にのって」からのおススメ記事です。
魔女さんたちもドイツで日本の参院選結果をハラハラしながら見守っておられた様子が伝わってきます。
8月は日本では第二次大戦が終わり、広島・長崎の原爆、敗戦という記念の月ですが、「追悼」だけに終わってしまっていないか、同じことをくり返さないという「警告」を発しつづけるドイツとは違って、その点での日本の取り組みは弱い(ない?)のではないかという指摘(3つ目の◆)があったり、考えさせられます。

◆日本の参議院選挙結果についてのドイツの新聞論調


7月22日に行なわれた日本の参議院選挙の結果について、翌日のドイツのメディアは、さまざまな見出しでかなり詳しく伝えた。「安倍首相、思い通りの政治が可能に」(ベルリンで発行されている全国新聞、ヴェルト)、「日本はアベノミクスに高い代償を支払う」(ベルリンの日刊新聞、ターゲスシュピーゲル)、「民主的な一党国家への道を歩む日本」(フランクフルトで発行されている全国新聞、フランクフルター・アルゲマイネ)などである。


◆映画「シェーナウの想い」日本語版制作者インタビュー


ドイツのエコ電力供給会社EWS(シェーナウ電力会社)を紹介する映画「Das Schönauer Gefühl(シェーナウの想い 〜自然エネルギー社会を子どもたちに〜)」の日本語版を見て感銘を受けた私は、どういう経緯で日本語版を作ることになったのか、反響はどうなのか、ぜひ知りたいと思った。そこで、日本語字幕版を作り、日本で上映運動をしているその団体「自然エネルギー社会をめざすネットワーク」にメールを出してみた。返事をくださった共同代表の佐山摩麗子さん(現在日本在住)からの返信メールをもとに、インタビュー形式でやりとりをまとめてみた


◆どこが違う? 日本とドイツ


7月21日(日)は日本では参議院の選挙が行われる。ベルリンにいる私たち魔女はすでに在外投票を大使館で済ませた。個人的な理由で公示の翌日に投票しなければならなかったため、選挙についての勉強不足が否めない不安な投票であった。投票した直後、日本のいろんな地域の女性地方議員と一緒にベルリンを見て回る機会が与えられ、「目からうろこ」の体験をすることができた。ここでその一部始終を書くことはできないが、いくつか印象に残ったことを書き留めておこう。

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今日も息子の運転する車で母と3人で病院へ。
2,3日前から、父が”退屈だ”というので、売店で新聞を買って来て渡すことにしています。
今日は、寝たままで新聞を持っていると腕がだるいというので、一枚、一枚取り出して折りたたんできました。
一昨日の夜、従兄弟が、加賀市に帰省した帰りに伯母さんにあたる母の所に立ち寄り、我が家にも顔を出してくれました。
母は、内緒にしておこうと思ったのに、黙ってるわけに行かなくなって父の入院を伝えたと。
その従弟夫婦が、昨日、わざわざお見舞いに来てくれたんだとか。
写真は、病院を出た北側から箕面の山。そして、木漏れ日が美しい桜並木。花の写真は、ゼラニウムとポットの寄せ植え。