金曜デモとパブコメと太陽の塔

◎12月、明日は冬至、師走下旬ともなると本当に気忙しくなります。
お天気も雨交じりが雪やみぞれに変わってきたり、寒さも厳しくなります。
東京では猪瀬都知事が辞職を決意、マスコミは一斉に2月に行われるという都知事候補をだれかれと取りざたし出しています。
そんな中、20日の金曜日、官邸前ではいつものように再稼働反対のデモが行われています。「特別な1日」さんの写真をお借りしてご案内です。

真冬の雨上がり:★1220 再稼働反対!首相官邸前抗議!http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20131220/1387550841
◎ファミリーエリアには緑の熊さんが登場。パブコメ、<新しい「エネルギー基本計画」策定に向けた御意見の募集について>、を呼び掛けています。

クマちゃんが言っていたとおり、今度のパブコメは大事だと思うんだよね。皆が声を挙げていることで、今 原発を止めることができている。安倍や経産省はこちらの忘却を狙ってしつこくやってくるだろう。ほとんどの政治家や役人は、所詮他人である国民のことを慮れるほど賢くもないし善人じゃない(笑)。だから民主主義の社会に住みたいと思ったら、ボクらは声を挙げ続けなければならないのだ。それだけは間違いないことだろう。
みんなでパブコメを出そう!

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620213015&Mode=0

◎18日(水)のNHK、夜遅く、爆笑問題の「探検バクモン」で万博公園太陽の塔を取り上げていました。メモ代わりに写真を並べてみます:


70年万博のテーマは「人類の進歩と調和」なのに、岡本太郎は未来よりも過去にこだわった巨大パビリオンを思いつく。人類の進化が展示された内部。アイディアを説明する席に丹下健三氏や堺屋太一氏の顔が見えますが、太郎さんの熱弁をふるう様子に、聞いている皆さん一様に腑に落ちないというか憮然として見えるのですが・・・。
「調和と言うのは、両者が言いたいことをお互いに控えてじゃだめなんだ、言いたいことをぶつけ合う、激突!しなきゃ」と自説をエネルギッシュに語る岡本太郎氏。跡地の万博記念公園に残るのは、お腹に「現在」の顔、空高く輝く「未来」の顔、背中に黒い炎の「過去」の顔を持ち、人類の進化を体内に宿すこの「太陽の塔」のみです。
天才・奇才岡本太郎の作品「生命の樹」は、早ければ2015年に一般公開される予定。