「日本会議」の内閣支配・重用した高市・稲田のネオナチとのツーショットが世界に(「日々坦々」)


◎「日々坦々」さんの今日のブログ「腹痛の安倍晋三が今度は頭痛で退陣? …超保守「日本会議」の内閣支配が露呈し重用した高市・稲田のネオナチとのツーショットが世界で報じられ窮地に…」から写真と引用記事をコピーさせていただきました。
<英ガーディアン紙電子版も2枚の写真を載せて、「(高市議員と稲田議員が)山田氏とネオナチ思想を共有しているとの証拠は何もないが、2人の(総務相と党政調会長への)任命で安倍政権の右傾化がますます進むとの批判が強まってきた」とした。英タイムズ紙のほか、(仏AFP通信)、豪州や香港、台湾のメディアもこのニュースを伝えている。>

高市氏らが極右代表と写真 海外主要メディアも報道


   (上記引用の写真)

 英紙ガーディアンの電子版に掲載された、高市総務相(左)と稲田自民党政調会長(右)が極右団体代表と撮った写真


 第2次安倍改造内閣総務相に就任した高市早苗衆院議員や、自民党稲田朋美政調会長ら国会議員3人が、極右団体代表の男性と議員会館で会い、ツーショットで撮った写真が団体のホームページに一時公開されていたことが9日、分かった。議員側は「男性の人物像は知らなかった」と説明した。


 団体は「国家社会主義日本労働者党」で、ホームページにはナチス・ドイツの象徴「かぎ十字」やこれに似たマークを数多く掲載。英紙ガーディアン(電子版)など海外主要メディアも報道しており、国際的に波紋が広がる可能性がある。当該のページは既に削除されている。

2014/09/09 21:41 【共同通信

◎詳しくは「日々坦々」さんのコチラで:http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2348.html
写真の男性について、一部を引用しますと:


高市早苗稲田朋美両議員と一緒に映っているのは極右ネオナチ組織、
国家社会主義日本労働者党』の山田一成代表であるが、ドイツのナチ党の正式名称である、
国家社会主義ドイツ労働者党』に合わせて作られていることがわかる。


驚くことに山田代表はインタビューの中で、「ユダヤ人大虐殺のアウシュヴィッツ収容所は欧米の捏造であり南京大虐殺と一緒だ」と言ってのけている。


このユダヤ人大虐殺を正当化するかどうかで、真っ当な保守とネオナチ極右との差があるように思える。


この「国家社会主義日本労働者党」では、「優生学による人種改良を目指す」とか「民族浄化を推進しなければならない」
「民族隔離政策を提唱」するなど、国粋民族主義者の括りになるようだ。そして、推薦している国会議員として、自民党では安倍晋三西田昌司稲田朋美高市早苗佐藤正久山谷えり子などの愛国保守議員を当選させなければならない」としてる。そして民主党では長島昭久松原仁両議院の名前が挙がっている。
<後略>

(写真は昨日の鰯雲の西の空とやっと稲穂が垂れだした坊島の田圃