「非常識なニッポン!」(アーサービナード氏in旭川)

9月の下旬、北海道旭川の「おとじろうとらいるのひび」さんのブログに次のようなお知らせが:


アーサー・ビナード氏 講演会 「非常識なニッポン!」
日時: 9月26日(金) 19:00 〜 21:00
場所: ときわ市民ホール4F 多目的ホール旭川市5条通4丁目)
資料代: 一般 前売り800円 当日1000円/大学生500円/障がい者・高校生以下無料


 アメリカに生まれ育ち、「原発反対運動は命の肯定運動」として原発反戦の立場から日本を歌い上げてきた詩人・アーサー・ビナード氏の講演会を行います。


 アーサー氏は2012年から、小熊秀雄賞の選考委員を務めており、来日して初めて英訳したのが小熊秀雄の童話作品「焼かれた魚」だったという、 旭川との縁があるアーサー氏
 今夏、「2014年の終戦記念日をぼくは沖縄県名護市辺野古で過ごした。美しい砂浜は小さな島ととてつもなく豊かな海が眼前 に広がる。ところが、終戦記念日の前日から日本政府は辺野古の海を決定的に致命的につぶす埋め立てを始めた。本当の終戦記念日はみんなが立ち上がった時に やってくる」と書いています。
 日本を愛するアメリカの詩人が、この列島のこれからを楽しく鋭く語ります。

◎この講演会の様子を3回にわたってブログで報告されています。(http://blog.rairu.com/?eid=1763

「汚染水」という言葉に隠されたものとは


昨日のアーサービナードさんの旭川での講演会のほんの一部ですが、YouTubeにupしました。
今まで、なんの疑問の抱くことなかった「汚染水」という言葉。
いったい誰が作った言葉なのでしょう。
汚染水という言葉に隠されたものをビナードさんが指摘します。
この続きは、明日UPします。
(5分の動画:https://www.youtube.com/watch?v=2sGgKtYKjbQ

「radioactive soggy mess」http://blog.rairu.com/?eid=1765


9月26日に行われたアーサービナードさんの旭川での講演会様子2です。
今まで、なんの疑問の抱くことなかった「汚染水」という言葉。
いったい誰が作った言葉なのでしょう。
「汚染水」をアメリカのジャーナリストが英語で表現すると
radioctive soggy mess
「直訳 放射能ぐしょぐしょごちゃごちゃ
になるそうです。
汚染水という言葉に隠されたものをビナードさんが指摘します。
(7分43秒の動画:https://www.youtube.com/watch?v=ox-0d86oANw

★「移せない

アーサービナードin旭川
講演会の最後に、アーサービナードさんが作った詩を
自ら読んでくれました。紹介します
移せない

●●アーサービナード氏の『移せない』という自作の詩と朗読の動画は是非「おとじろうとらいるのひび」さんのコチラで:http://blog.rairu.com/?eid=1767