タチアオイとアマリリスとホリホック

先週からやっと平熱に戻り、朝の散歩も再開しました。
夫の散歩について歩いているのですが、芦原池と公園を2周します。
土手のところに何年か前タチアオイ(立葵)の大群落を見つけて写真を撮ったことがありました。
それ以来、タチアオイの花は消えていました。
先日、保育所の横の土手の北側に一群のタチアオイが見えました。
写真を撮るためにコースを変えて土手を登りました。
大群落の年を調べてみたら、2011年、4年前のことでした。(http://d.hatena.ne.jp/cangael/20110608/1307485285

4年前のブログと同じく、団地の道路わき花壇のアマリリスも。

先週の金曜日、前日、コーヒータイムの時に、関西テレビの「よーいドン」の「人間国宝」さんのコーナーで、箕面駅の一つ手前、牧落を八光(はちみつ)さんが、歩いて、線路わきの蕎麦屋さんを訪問していました。

母が、いつになく、「そういえば、この辺にお蕎麦屋さんがないわね〜、食べてみたいね。ねぇ〜お父さん、食べてみたいでしょ」と父を誘っています。夫がスマホで場所を確認、「今日は仕事が忙しいので明日だったら」ということになりました。阪急電車の線路の西側、牧落の駅の手前のガードをくぐってもう少し桜井駅側に「心々庵」の暖簾を見つけて入りました。
親父さんが大きな塗りのコネ鉢を片付ながら「今日は、アカン、うまいこと行けへん」と。
父と母は温かいニシンそば。夫と私は粗びきソバで天ぷらと山かけそばにしました。夫の処へ親父さんが、「すんません、今日は短いブツ切りになったので、お詫びの一皿です」と。
山かけそばは美味しかったし、夫のかき揚げはパリパリと上手に揚がっていました。夫は、ソバは失敗やけど天ぷらは旨かったとか。テレビで見て翌日訪ねて行くなんてのは初めての経験でした。レジのところで、「昨日テレビを見て・・・」と言ったら、「そうですか〜またごひいきに〜」。
母がついでに植木ばさみを買いに園芸店へ寄ってほしいというので、車ですぐ近くの園芸店へ。

母は毎年植えつけるベゴニア・センパフローレンスの苗も、ここしか売ってないと言いながら籠に入れています。
私も久しぶりの苗屋さんで、あれこれ見たいものが一杯。夫を気にしながら急いで苗めぐりを。朝、土手で見たタチアオイもありました。「そういえば、昔、庭の真中に背の高いのが沢山咲いてたわね〜 懐かしい花」と母も。
戦後の庭に咲く昭和の花でした。ところが、置いてあるのは、ちょっと変わった色で札にはピーチドリームとあります。どこかで見た色。もう一つは固いツボミで色が分らず、札にはアプリコットと書いてありますので、これも。
アプリコット色」・・・そうだ、ターシャ・チューダーの庭の写真集で見た色:黄色がかった赤かピンク。チューリップもバラも、タチアオイも、ターシャさんのお気に入りはこのアプリコットカラーでした。札には”ホリホック”とカタカナ名も。帰ってから、考えた末、今はそのまま一回り大きめの鉢植えにしました。多年草とか宿根草と書いてありますので、植え時には地に降ろして大きく育てたいです。
このホリホックの花を見ると、小学校や中学校で、運動会の時などに作った紙の花を思い出します。白や赤い色の柔らかい塵紙を何枚か重ねて蛇腹に折って真ん中をゴムで括ってから、一枚ずつ起こしていくと大きな花が出来ます。重ねる紙の枚数が多くなると花も豪華になって。あの🌸にそっくり!!


◎先週だったか、日経の小さな記事を捨てられないで取っていました。
ロンドンではスマホを禁止すると成績が上がったとか。何かを止めるといいことがあるかも…私の場合は?