6月の「憲法」講演会と映画「日本と原発」(「もみじだより」)


光陰矢の如し. 
2015年も、もう6月を迎えます。水無月ですね。
早々と夏日や真夏日を経験していますので、6月は、どうなることか?
安保法制国会、サンデーモーニングで「安倍首相の”消化試合”」と言った方がいました。
去年の7月に閣議決定、今年米議会で成立を”約束”。
野党がどれだけ追求しようがニヤニヤと言葉遊びで逃げ回る。
後は強行採決すれば数では負けない…という読みでしょうが、こんな受け答えでいいのでしょうか?というのをツィートから:

山崎 雅弘 ‏@mas__yamazaki · 5月28日
志位委員長はまた、日米ガイドラインで日本側が「後方支援」と表記する点が、米国側の英文では全て「ロジスティクス・サポート=兵站支援」と表記されている点を指摘し、日本語と英語での恣意的な言葉の使い分けや、日本国内でしか通用しない概念を自国民向けに弄んでいる不誠実な態度も批判していた。

共産党志位和夫さんのツィート

27日の質疑で。
首相――「兵站は安全なところでやる」。
米『海兵隊教本』――「兵站は軍事攻撃の格好の標的となる」。


どちらが戦争をよくわかっているか。
むろん米海兵隊です。
旧日本軍は兵站を軽視し大量の兵士を餓死させた
兵站の意義も本質も分からない点では、少しも変わらない

◎さて、月初めに届く市の広報紙「もみじだより」から6月の予定です。
憲法・安保法制」の講演会と原発についての映画会です。
映画の方は、ヨーガの時にチラシを頂きました。

 
原発ゼロの会」というのも聞いたことがありません。チラシによると、この映画の監督は浜岡原発差止訴訟弁護団団長の河合弘之弁護士です。行ってみようかなと思っています。

 河合弘之さんの脱原発は、1994年 故高木仁三郎博士との出会いに遡ります。核化学博士であり反原発の父と呼ばれた高木博士との出会いは、バブル景気の立役者たちを辣腕弁護士として、支え続けてきた河合さんに、その後の生き方を見つめ直すきっかけを与えました。
 「一人でも多くの人に真実を伝えるには、やはり映画しかない」との思いで、映画を製作されました。
           ぜひ、皆さま、ご覧ください。

◎昨日の日曜日は第28回箕面市合唱祭でした。
夫がメンバーである混声合唱団は毎年少しユーモアのある歌を取り上げます。
昨年は”ミィァ〜オ”という鳴き声が愉快な猫の歌でしたが、今年はウルトラマンの歌です。家でウルトラマンタロウの歌を聞かされたここ数カ月でした。男性5人、女性7人ですが4声の合唱曲でなかなか凝った内容のかなりの大曲? 大きな拍手を受けていました。最初の曲は「四月の風」。

少し遅れて2時ごろ会場着、ホールは満員。こんなことも初めてでした。今年は「蘇生」の映画に次いで当て外れの立ち見です。丁度16番目の混声合唱団の直前に席が空いて座ることが出来ました。15分の休憩を挟んで最後まで聞くことに。32団体、持ち時間7分ほどで1〜2,3曲です。少年少女合唱団から大阪外大グリークラブOB合唱団というのまで、年齢層も大幅アップという感じです。女性の皆さんそれぞれの衣装も眼の楽しみをさせていただきました。最後は、可愛い小学生の御嬢さん二人の指揮で全体合唱。全員起立で舞台と一緒になってヘンデルハレルヤコーラスで終わりました。
外に出たら、6時前の西日がまとも。夏至まで日の長い日が続きます。

◎ぐっすりお眠りの自民党国会議員さんの写真は「ウィンザー通信」さんからお借りしました。
29日のブログのタイトルは「『戦後最悪の安倍政権』に『戦後最悪の戦争法案』は、まさに『気狂い』に『刃物』!ただちに廃案に!」です。
この中で「憲法9条を破壊する戦争法案三つの大問題/志位委員長衆院本会議代表質問」を読むことが出来ます。代表質問で使われた解り易いパネルの表や写真も見ることが出来ます。コチラです:http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/2205f23324c9d66a7a7ee9a19b132048
◎「晴天とら日記」さんの<【衆議院特別委員会での醜いヤジ】 「いま人の生死とか戦争とかについて話しています.大げさなこと申し上げたんではない」と言う辻元議員の言葉に. 「大げさなんだよ」と総理がヤジる!>(http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/52249966.html