「ホルムズ海峡機雷掃海」「中国ガス田開発」「押しつけ憲法?」と『一人デモ!』

駐日イラン大使:ホルムズ機雷敷設例示に「全く根拠ない」(「毎日新聞」)

内田樹さんがリツイート


毎日新聞外信部 ‏@Mai_Intl · 7月23日
イランの駐日大使が記者会見で、安全保障関連法案の審議で安倍首相が集団的自衛権を行使できる事例としてホルムズ海峡の機雷掃海を例示したことについて、「イランを想定しているなら、全く根拠のないこと」と述べました。- 毎日新聞 http://mainichi.jp/select/news/20150724k0000m030046000c.html

◆「Various Topics 2」さんの7月22日のブログ<「中国ガス田」と2006年のメール・90年代共同開発を断った日本、今は政治利用?」(http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/45780d115af1393b977c4ff28c7237be)>の中で紹介されていた記事です。
大前研一氏のブログから「中国ガス田開発・尖閣諸島問題・上海協力機構〜中国ガス田開発に目くじら立てる必要は全くない」(http://www.lt-empower.com/ohmae_blog/viewpoint/1237.php
山崎行太郎氏のブログ「毒蛇山荘日記」(http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20150725/1437759894)からです

戦後憲法は単純な「押し付けけ憲法」ではない


憲法制定の過程に、憲法学者宮沢俊義のような「日本人協力者」がいて、彼等が中心になって、戦後憲法は作られたと言っていい。「マッカーサー三原則」などが示すように、マッカーサーによる「押し付け憲法」であることに間違いはないが、しかしながら、それは、言われているほど、それほど単純な話ではない。少なくとも、「日米合作」であると見るべきだろう 。


しかも、日本国民は、朝鮮戦争時において、アメリカの要求した「憲法改正」(9条改正?)を拒絶し、「平和憲法」を自主的に選択しなおしているこの時点で、「押し付け憲法」は「自主憲法」に変化したと言っていい。「押し付け憲法だから憲法改正し、自主憲法を制定しなおさなければならない」という櫻井よしこ等、保守系の「憲法改正論」には説得力が欠けるように見える。

澤地久枝さんの呼びかけ、金子兜太さんの字の「アベ政治を許さない」。様々に工夫して利用されています。「あきつ・あんてな」さんは縮小してストラップ風にして、一人デモ。(「あきつ・あんてな」さんブログ[一人デモしてます。「アベ政治を許さない」]:http://d.hatena.ne.jp/amadamu/20150723/1437662614)
(下の写真の「アベ政治を許さない」は、19日の”うつぼ公園”で、出発前、隣に立っていた尼崎の女性のもの)

国会前に行くには体力がなさすぎるので、

A4大にプリントアウトした「アベ政治を許さない」を、道に面した

窓に貼りました。最初はちょっとドキドキ。

それから、友人たちにもプリントアウトしたものを配りました。



ところが、電車に乗ったら、中年の女性がトートバッグに葉書大のビニール袋に

入れた「アベ政治を許さない」を安全ピンでとめたのをもって、座って文庫本を

読んでる!


グッドアイデア!!!

さっそく今日は真似しました。


用意するもの。

○絵はがきなんかが入っている透明の葉書大のふくろ。

https://sites.google.com/site/hisaesawachi/ ここから、「アベ政治を許さない」

のPDFを葉書大に縮小してプリントアウトします。A4の紙でいい。折り込めばよい。

○口を止めるテープ。わたしはきれいな紙テープで口を止めました。

○安全ピン もしくは 細いリポン・紐


ちょっとかわいいのができましたよ。

写真とってアップできたら、今度やってみます。


一人デモ。けっこう目立ちます。

電車の中で、あそこでも、ここでも、こんな一人デモが見られたらいいな。

大きな声出さなくても、国会前に行かなくても、静かに訴える。

ちょっといいじゃありません?

◎北海道の「おとじろうとらいるのひび」さんは、夏休みに入って、いよいよ福島の子ども達を迎える準備が急ピッチです。原発事故がなければ、ぴっぱらは、きっと違う過ごし方をしていただろうと思います。普段できない長期のキャンプなどなど・・・・・。でも、この期間だけでも、福島の子ども達がひいきされてもいいんだと思っています。日本中に原発がある今の日本で、私達がこうして受け入れる立場に居られるのは、本当にたまたまだったといえる気がしています。」
●おとじろうさんのブログ「アベ政治を許さない」(http://blog.rairu.com/?eid=1999)の写真をお借りして紹介です。