3年後?の同窓会と「貧困の連鎖と教育」と「原発作業員労災初認定」と「子宮頸がんワクチン」

晴天続きが一寸気味が悪いくらい。日中は夏日にまで。
夏の長雨を秋晴れ続きで自然界もバランスを取ろうとしている?
日曜日の古稀記念の同窓会が終わって翌日、Mさんが高校の同窓生に写真を頼んだという集合写真とスナップ写真が出来たので、焼き増しのチェックをしたいという事で、昨日3時半からの約束でした。ヨーガから帰ると、午前中、同窓生の二人から電話があったとか。一人は、返信はがきのコメントを読みたいというS君、もう一人は、名前がKのつく人と言うので、誰かな〜。午後には家にいますと言ってあるからと夫が。
さて、サンプラ南の市営駐車場が一年がかりで建て替えです。取り壊されて信号の処から正井病院や、新市場跡地に建ったマンションが見えるのは今だけと思って写真を。2枚目は街かどのY字路です。北向き地蔵から少し下ったところ。細いY字になってるのに気づいて写真を(10日ほど前のもの)。

2時過ぎ、夫が山の道具の買い物に出る時、電話があり、入れ替わりにS君、来宅。応接間?のキッチンテーブルでファイルした返信コメントを読みながら、同窓会についての気づいたことアレコレをズバズバと。尤もなご意見ばかりで、ハイハイと聞いていると、そこへ電話。元いじめっ子のK君でした。二人でK君の話になって、「スッカリいい大人になったね〜」と言ってたとこでした。

「名簿、出来たけど、届けに行っていいか」「今から? 家、わかる?」「うん、家の前に大きな桜の木があったやろ」「それが、もう、ないの」「え〜っ!」で、桜並木の曲がり角の目印を教えて待つことに。5分で行けるというのに10分経っても来ないので、外へ出たり入ったり。その内電話があって、「判らへん、ぐるぐる回って近くに来てるのに」「目印に家の前に自転車を置いてるから、もう一度目印の曲がり角に戻って真っ直ぐ東へ」と。
近況報告を全部読み終えたSくん、「煙草を吸うついでに迎えに行ったる」と、そこへ、自転車のK君がやっと現われました。よかった、よかった。で、家に入って、差し出された名簿にビックリ。同じ小学校区の担当幹事君から名簿を譲り受けて、それに25年前の同窓会名簿を足して一覧表にして、そこから今回の出席者を抽出。返信はがきに書かれているコメントを名簿の摘要欄に打ち込んでくれるそうです。これは喜ばれるでしょう。ファイルの中身を読み終えた人はほとんどいなかったくらいなので。
3時半になって、写真を持ってMさんが。同窓会のことで先客が二人もあって、名簿が出来ているのにビックリ!! 彼女は隣の両親にも.とお饅頭を4個買ってきていました。じゃ、と出させてもらいました。

S君は少し当てがあるから寄付金を集めると言って帰りました。K君は、名簿に打ち込むというコメントの返信はがきのファイルを持って帰りました。Mさんと二人で、スナップ写真の焼き増し枚数と、誰と誰に何枚というチェックをして、この日の作業は終り。二人の幹事さんたちに報告しないといけませんが、新たに頼もしい助っ人が現われて、次回、5年は長すぎると3年後?が決まり???ました。
◎気になる記事を並べておきます:
一昨日ブログで取り上げたシールズの小林叶さんの貧困問題についてのスピーチは、私が訪れるブログ、東久留米さんや牧師所感さんでも取り上げておられました。テレ朝・モーニングショーの玉川徹キャスターの「そもそも総研」(10月15日)でも、「“子どもたちの貧困”が世代を越えて連鎖するのは防げないのか? 」と題して放送しています。
取り上げられているのは、大学生たちがボランティアで行っている「タダゼミ(無料塾)」。NPO法人キッズドアの女性理事長は「将来の進路が親の所得で左右されるのが今の日本。無利子の奨学金の充実が大事」だと。もう一方で、「学校に行きなさい」「勉強しなさい」という親が減っている問題。「親自身が勉強しなくてもそこそこ生活できている所得の低い親に多く、自分の階層以外を見ようとしない、別の生活の価値観に関心が無い親で、これが貧困層の拡大につながる」と、これも女性の元高校教師の進路アドバイザーの方。玉川氏の結びの言葉は「親の収入格差と子どもの教育を切り離さなければ大変なことに・・・」。
●動画はコチラで:http://www.dailymotion.com/video/x39u348_%E3%81%9D
◎「福島第一原発事故作業員 白血病で初の労災認定」については、「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」さんが、NHK毎日新聞東京新聞の記事を取り上げています:http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4386.html
★子宮頸がんワクチンは、2011年3月11日の東北大震災以後、テレビの広告自粛の代わりにかなりの期間、このワクチンをすすめるCMがテレビで流れていました。早くから注意を呼び掛けていたブログもありました。こちら2013年の「おとじろうとらいるのひび」さんの 「子宮けいガンワクチンと原発事故後のCMとフッ素」( http://blog.rairu.com/?eid=1209)でも。

沖縄県宮古島市にある県立宮古高校。先月行われた合唱祭で、3年生のあるクラスが「全員サングラス姿」で歌いました。格好つけたかったわけではありません。クラスには子宮頸(けい)がんワクチンの副反応とみられる症状で光に敏感になり、サングラスが手放せない仲間がいます。「1人だけサングラスは嫌だろうと思って」。一緒に舞台に立つために、クラスメートが提案して実現しました。

★先日、「shuueiのメモ」さんで「子宮頸がんワクチン:接種後異常 娘が壊れていく 記憶障害と痛み、治療費300万円以上/毎日新聞 2015年09月24日 大阪夕刊」の記事を読んだところでした。コチラ:http://d.hatena.ne.jp/shuuei/20151020/1445288803
★おなじ「shuueiのメモ」さん今朝の記事「全員サングラス姿で合唱 ワクチン接種で苦しむ彼女と共に 宮古高校」は、心温まる記事です。詳しくはコチラで:http://d.hatena.ne.jp/shuuei/20151022/1445462530
☆サングラスをかけた高校生の写真と記事の一部をこの記事からお借りしました。
◎「Various Topics」さん、今日の記事は「子宮頸がんワクチン接種の副作用を否定するWHO元職員のReport」:http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/64954c04364bff4aa010dd6f702987d0
(花の写真は、朝晩涼しくなって元気に咲く道路脇のポット植えのベゴニア・センパフローレンス)