辺野古和解と世界卓球女子団体と「宮城のスゴイ”協定書”」と5党で「介護職賃金値上げ法案」提出ほか・・・

昨日(土曜)の朝刊の記事を並べてみます。

  
金曜日の夕方から、「辺野古、和解」!?!のニュースが流れ、驚きました。
ところが、安倍首相の発言を聞いていると、「辺野古移設が唯一の選択肢」は変わらないとか。
話し合い、協議、といいつつ・・・? 裁判になれば絶対勝てると思っているから? 翁長知事は、裁判の結果が負けでも受け入れるということ? 
アメリカからも、普天間の移設は辺野古以外にないと同じメッセージ。夜のNHKでは、かねてから政権寄りと言われている女性解説者が、今回のことは事前に政府はアメリカとの周到な話し合い(根回し)をしているとのこと。
ということは、これは、選挙目当ての一時休戦ということですね。でも、工事の中断は、沖縄の人たちにとっては、良いことの一つですね。このまま、突き進めば選挙に不利という情勢を作り出したのは沖縄と本土の世論であるはずですので。一時休戦が有利と言う安倍政権側の計算が狂うように、選挙で、ひっくり返すことができればいいのですが・・・


◎先週は、テレビで居ながらにして国際試合を観戦。リオ五輪の予選、なでしこジャパンは、澤さんを欠いて、何をやっても上手くいかない様子。パスは通らない、続かない、守ってもダメ。宮間キャプテンも、大儀見10番もサッパリ、ゴールキーパーの福元も・・・川澄も。岩淵だけが少し元気。
夫が心臓に悪いというので、クアラルンプールの世界卓球団体戦を見ることに。
こちらは、15歳の中学生選手の伊藤美誠(みま)が大活躍。強心臓の冷静さが光っています。準々決勝のドイツ戦が見ごたえありました。

前日(1次リーグの最終戦)で負けているドイツ相手に、準々決勝で、伊藤(15)、石川佳純(23)、福原愛(27)の3人でストレートで勝ちました。前日、二回負けて、キャプテンの福原は責任を感じて謝罪したと伝えれていましたが、同じ相手に勝った福原はしゃがみ込んで顔を覆ってしまいました。伊藤は、「昨日の負けは、今日の勝」と言ったのだとか。負けて泣いて、勝っても泣いて、泣き虫愛ちゃん健在でした。

◎さて、昨日の準決勝は北朝鮮が相手。トップバッターは勝ちっぱなしで負けなしの伊藤がまさかの敗戦。続く石川が3−0で勝ち、福原も3−1でキャプテンの仕事。4番手は、2度目の伊藤。これがすさまじい試合になりました。最初のゲームを失って2ゲーム目は伊藤。3ゲーム目が大変でした。
カットで受け続ける北朝鮮選手の返球をスマッシュで決められなくて自滅気味かと思うと、すぐ追いついて同点、一喜一憂、攻守逆転、が繰り返して、結局18−20で負け。これで終わるか…終わらないのが伊藤美誠さんのスゴイところ! 11−7、11−7で、勝ちました! すごい試合でした。さすがの伊藤さんもタオルで顔を覆って初めて泣き出しました。終わって初めてプレッシャーが押し寄せたというを感じかな。これで決勝戦進出。メダルは銀か金。日曜日、決勝戦です。昨夜の男子団体、エース水島の土壇場でのねばりで、こちらも決勝戦へ。39年ぶりとか!

◎「晴耕雨読」さんのブログ「>宮城の民主と共産の選挙協力の協定書すごい。:こたつぬこ氏」より:(引用元:http://sun.ap.teacup.com/souun/19580.html


>姫井二郎 宮城の民主と共産の選挙協力の協定書すごい
戦争法廃止だけでなく、格差是正原発ゼロ、辺野古新基地反対、安倍打倒で合意。TPPと消費税も今後検討これなら自公政権への対立軸としてたたかえる。5野党に安倍暴走に対抗する政策協定を期待!


>傘下逆 「夏の参議院選挙に向けた野党共闘の一環として、民主党宮城県連と共産党宮城県委員会が、2日、安全保障関連法の廃止を目指すことなどを盛り込んだ政策協定を結びました。これを受けて共産党は、民主党桜井充参議院議員を推薦することを表明」 https://t.co/l0KEbj5is4



有田芳生 桜井さんは自民党層にも浸透してきた議員です。しかも「かつて民医連の病院で働いていた」(本人から聞きました)ことがありますから、共産党も違和感は少なかったのでしょう。政策はもちろん大前提です。



VOTE for DEMOCRACY 【更新】3月2日付 念願の野党共闘が実現し、宮城、長野が野党統一候補で一本化決定、ブルーになりました!その他の地域も共闘調整中。野党が圧勝!与党を圧倒!アベシンゾウとかまじもういらない!この調子でガンガンいこう。

◎「ぽぽぷぐにゃん」(3/4)さんの[【菅谷昭氏が圧倒・野党共闘に勢いも!?】松本市長選 現職浸透、追う3新人 1011人世論調査](http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/ca5a42839e0fcab455084dec20ce80d4?fm=rss)より:


松本市長選の情勢「現職が浸透」について。- 2016.03.01 )

松本市長選 現職浸透、追う3新人 1011人世論調査 | 信濃毎日新聞[信毎web]


信濃毎日新聞社は3日、任期満了に伴う松本市長選(6日告示、13日投開票)を前に、有権者1011人を対象に実施した電話世論調査の結果をまとめた。取材も総合すると、立候補を表明している無所属4人のうち、現職で4選を目指す菅谷昭氏(72)=蟻ケ崎=が浸透、いずれも新人で元NHK解説委員の臥雲義尚氏(52)=中央1、団体役員の鈴木満雄氏(65)=内田、会社役員の上條邦樹氏(46)=中央3=が追う展開だ。ただ、全体の5割余は投票先を決めておらず、情勢は流動的な面がある


 同市長選は2012年の前回選が無投票で、今回は8年ぶりの選挙戦となる見通し。市長選に「関心がある」と答えた人は71・8%で、投票率が47・43%と過去2番目に低かった08年市長選告示前の調査時の70・1%をわずかに上回った。

◎「かっちの言い分」さんの記事:「テレビでは取り上げないが野党5党の共闘も本物となってきた。」(http://31634308.at.webry.info/201603/article_3.html


テレビでは取り上げられなかったが、共産党を含む野党5党介護職賃金値上げ法案を提出した。安倍政権の大企業主体の政策とは一味違う。

これからの高齢者時代の大きな問題である。今政府は、介護保険料を減らし、介護保険負担を減らすために、介護はなるべく家庭で行うように施策している。その一環として介護保険料を減らしている。その結果、介護に携わる介護職の給与が減っている


安倍政権のあまりにも強権的な政権運営が、逆にいままでバラバラであった野党を集合させているのは、何とも皮肉である安保法の廃止で共闘するのはわかるが、所謂国民生活に直結する問題に対処するための法案をいつもわが道を行く共産党が加わって提出することは画期的である。共産も何か自分の殻を破った感じである。共産が、他党と共動する姿は、この野党共闘はだんだん本物になってきたと感じさせる。こんな姿を見せていると、国民もこの野党共闘も本物かなと期待を抱かせる。反対ばかりしている野党ではないということである。


この法案を自公が反対し廃案にするなら、それは自公が国民か見離されるだろう野党は、まずは共通にまとめられそうな法案を出すといい。それが国民連合政府となればいいのだ

野党5党、介護職賃上げ法案提出 人手不足の解消狙う>(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201603/CK2016030302000129.html

◎「くろねこの短語」<民・維新党が党名公募。ズレてんなあ&「小沢元代表さえ来なければ、あとは全部、私はのみ込もうと思っている」(野田元首相)。オメーが出て行け!東京五輪汚職疑惑+新国立競技場に聖火台がない?!>
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-1b85.html

◎「世相を斬る あいば達也」さんの<●「野合で結構!」そこまで言うなら「民共結構!」と言い放て>(http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/7772d9a32b1dfdd69ec0f1041d5cda23?fm=rss)から、ほんの一部を:


・・・・・安倍一強の安倍首相の発言がコロコロと変わり出した。日々刻々、国政の主眼が日替わりメニューになっている。経済だと強調したかと思えば、せめて一つくらい「改憲発議がしたい、改憲選挙だ」党内では、改憲なんて口にしたら、内閣支持率なんて、一瞬で吹き飛ぶと危惧する声が強まっている。


アベノミクスで、政府日銀は、日本経済を底なし沼に引き摺り込んでしまった。どんなに有能な政権が出来ても、容易に、この安倍黒田が作った底なし沼から抜け出すのは容易ではない。安保関連法、集団的自衛権容認も、アメリカ・ネオコンの恫喝的圧力は相当のものだから、圧力を受ける前に、瞬間的にことを行う必要がある。外務・防衛の官僚を締めだす覚悟が必要だ。原発依存からの脱却は簡単、やれることは速攻で実施。原子力規制委員長に小出裕章を抜擢すれば良い。不公正税制も簡単、累進課税を導入、最高税率を60%レベルに引き上げる。


野田の糞野郎が以下のような事をぬかしている。許せん男だ。ドジョウの日干しにして、太平洋に散骨してしまいたい(笑)。消費増税で、国民に塗炭の苦しみを与え、一匹のシロアリさえ退治できなかった、民主党を安倍自民に売り払った野田佳彦こそ、民主党崩壊の立役者だ。標的を躱そうと、小沢元代表を矢面に立たせるなど、まったくもって卑怯の一言だ。野田佳彦前原誠司のいる民主党だから、国民に見離されたことに気づいていない。「盗人猛々しい」とは、野田のような奴のためにある。