◎先日、母が、眼科のお医者さんで診察を受けたら、土曜日、早めに家族同伴で来なさいと言われたとのこと。今朝、行ってきました。「はい、家族の人はここへ座って」と言われて、丸い腰掛に控えて座っていました。「90幾つにもなったら診察は付き添ってもらわな」「そうですね、少し耳も遠いので」と私。「耳だけやあらへん、頭も溶けてきてます」「はぁ?!」「みんな、自分は大丈夫と思ってるけど、そんなことあらへん。40過ぎたら老化現象です。50過ぎたら・・・。60過ぎたら…。70過ぎたら・・・。75過ぎたらみんな夢の中です。」「そんな〜」「ほんとでっせ!」。
これは逆らわないことにしないと、後はおとなしく聞くだけに。
「一方の白内障も進んでいるので早く入院できる処で手術をした方がよい。」「もう94歳なので、手術までしなくてもと本人は言ってるんですが…」「それは、この先、何年生きるかわからないんだから、今でも遅いぐらいだから、元気なうちに早くした方がよい」とのこと。目ヤニについては今のお薬が終わるまで使って、終わったら様子を見てくださいという診断でした。普通のお医者さんなのに、一寸口が悪いようです。帰り路、母に話すと、圧迫骨折で腰が痛い方がつらいので、目は新聞が読めればいいので手術はしたくない。お医者さんが家族同伴と云うからには手術を勧めたいんだろうと思っていたと。まぁ、半日がかりで、面白い?体験をしてきました。
◎さて、恒例、金曜デモのご報告を「特別な1日」さんのブログで。タイトルは、<『パナマ文書』と『政界床屋談義』、それに『0512 再稼働反対!首相官邸前抗議』&『安倍政権の退陣を求める国会前抗議行動』>(http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20160513/1463150123)
○デモの様子に入る前の2題が勉強になるのですが、デーブ・スペクターさんのツィートが秀逸?なので:「パナマ文書に載った首脳が一言⇒運河悪かった」。デーブさんにしては、座布団三枚ぐらいの出来ですね。
○政治談議のところで、締めの部分を引用です:
ただ安倍の後継の話が出てくること自体 良かったと思います。安倍内閣の終わりが見えてきた、のは日本にとって幸いです。
今 与党が検討しているのは、20兆規模の補正予算(ものすごい規模です。消費税の時は5兆だったのですから)と、如何に投票率を下げるか、だそうです(笑)。権力維持のためなら何でもやるのが、余りにもミエミエ、です。
安倍晋三は酷い総理大臣だ、とボクも思いますけど、結局 投票に行かなかったり、目先のカネや軽減税率に釣られる国民の方がバカなんじゃないか、という思いを強く持ってしまいます。果たして、我々は民主主義を守れるほど賢い存在なのか、試されているんじゃないでしょうか。
◎そして、官邸前の原発再稼働反対のデモと、その後のティーンズソウルの「安倍政権の退陣を求める国会前抗議行動」へも。どちらも700人ほどの参加者。写真の中に、SPYBOYさんも写っています。一寸残念なことにお顔がプラカードの陰に・・・・ブログで是非!
★二人の女性議員についても詳しくレポートされていますので、コチラのブログで:http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20160513/1463150123
ここでは民進党政調会長の山尾志桜里さんをコピーです。
◎内田樹氏のツィート欄から「電通」の名前が出ない不思議とアメリカ大統領選とあれこれ:
サイゾー @cyzo · 17時間17時間前
東京五輪招致で1億6千万円の“裏金”に「電通も関与」とイギリス紙報道! だが国内メディアは一言も電通に触れず【ビジネスジャーナル】
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
東京五輪招致で1億6千万円の“裏金”に「電通も関与」とイギリス紙報道! だが国内メディアは一言も電通に触れず
衝撃的ニュースが飛び込んできた。2020年東京五輪を巡る、招致委員側による“巨額「裏金」疑惑”を英紙「ガーディアン」が報じたのだ。記事によれば、招致委員会は、国際陸上競技連盟(IAAF)のラミネ・ディアク元会長の息子、パパマッサタ・ディアク氏が関係するシンガポールの会社の口座に、総額130万ユーロ(約1億6千万円)を支払っていた疑い。すでにフランスの検察当局が捜査に乗り出しているという。
(全文はコチラで:http://lite-ra.com/2016/05/post-2239.html)
◎ガーディアン紙ではカネの流れを示す相関図を2種類掲載。(https://www.theguardian.com/sport/2016/may/11/tokyo-olympics-payment-diack-2020-games)
テレ朝のニュースで用いられた図は「電通」が入っていないもの。日本のテレビ局や新聞社で「電通」を報じたところは無かったそうです。
deepthroat @gloomynews · 15時間15時間前
朝日◆トランプ氏、クリントン氏と支持拮抗 米世論調査 http://www.asahi.com/articles/ASJ5D3F2CJ5DUHBI011.html?iref=comtop_6_06 … 「一方、サンダース氏とトランプ氏の対決を想定した場合、いずれの3州でもサンダース氏がトランプ氏を上回っており、トランプ氏には、クリントン氏よりサンダース氏の方が強いとの結果」
★「世相を斬る あいば達也」さんは、アメリカ大統領選の行方は日本にとっても重要と、こう書いています:
❉米国において、「反エスタブリッシュメント」の強くて明確な潮流は、動かし難い沸点に達している。こうなると、米国の「エスタブリッシュメント(ワシントン、ウォール街、軍産複合‥等)」達が、トランプとサンダースの、どちらが「最悪」ではないかを考える必要まで出てきた。常識の通じない実業家(不動産業)トランプか、常識の通じる民主社会主義のサンダースかと云う、究極の選択に直面している可能性がある。民主党は、ヒラリーを選べば、60%負ける。サンダースを選べば、60%勝てる。さあ、どうする?「エスタブリッシュメント(ワシントン、ウォール街、軍産複合‥等)」達よである。
❉オバマが広島訪問だとか、日産が三菱自動車を傘下にとか、それぞれに重大な事柄ではあるが、歴史的にも、日本社会への歴史的影響にしても、現在の米大統領選の異変は、実に重要だ。舛添の乞食根性、五輪招致汚職、伊勢志摩サミット、パナマ文書、甘利のあっせん収賄‥等よりも、筆者にとっては興味深い。米大統領選の流れ如何では、こうした問題の多くが、ガラガラポンと結論をみる。安倍晋三のやっている全てのことが、一気に瓦解するのだから、米大統領選は極めて、日本にとって重要だ。どうも、幾ら力説してもピンとこない人が多すぎる気がしてならない。アメリカ従属で怒る人々も、現実が見えていないようだ。
◎「あいば達也」さんの二つの記事を紹介です:
「●米民主党はクリントンを切れるか? サンダースならトランプに勝てる 」(http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya)
「●世界の百姓一揆 ”サンダース現象”は米国だけのテーマにあらず 」(http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/65a1763ef7fbd84fa5963d78def17df1)
◎舛添都知事のお粗末な問題で、ヒョッとすると…と云う選挙のお話:
有田芳生 @aritayoshifu · 15時間15時間前
自民党衆議院議員の重鎮たちがダブル選は確実と動き出している。ある議員に根拠はと聞けば、オバマ大統領の広島訪問で決定的になったという。さらに昨夜は都知事選があると聞いた。まさかと思っていたら、さきほど衆参ダブルに加え、都知事選あるかもと連絡があった。 「まさか」があるからわからない。
hankoyama @hankoyama · 5月10日
原発作業員をずっと追っている片山夏子さんの記事。夏子さんに聞いたら、この件、会見でも発表なかったらしい。ひどい。帰還させているのに、なぜサミット中だけ「自粛」?
<写真の花はピンクのクレマチス(テッセン)>