【お知らせ】NHKにSEALD奥田愛基氏登場(2つの番組)と"あぁ、バーニー・サンダース"

◎今日3つ目です。NHKの2つの番組に奥田さん登場です。そして、米大統領選の結果?にバーニーさんを想う・・・

1)10日(木)のNHKクローズアップ現代+」で、SEALDsが取り上げられます。

内田樹さんがリツイート
安全保障関連法に反対する学者の会 ‏@anpogakusya 6時間
6時間前

【ご案内】
◆明日10日のNHKクローズアップ現代+」で、昨年来のSEALDsの取り組みが取り上げられるそうです。

11月10日(木)22:00〜
NHK クローズアップ現代+「若者たちの声〜世界的“地殻変動”の行方〜」

若者たちの声 〜世界的“地殻変動”の行方〜



アメリカ大統領選で、一時サンダース現象を生んだ若者たち。民主化を求めた香港の“雨傘革命”、台湾の“ひまわり学生運動”…。価値観や社会認識の世代間ギャップに対して、世界各地で若者たちが声を上げ始めている。しかし、その多くが、社会の"リアルパワー"にまではつながらず、アメリカでも若者たちの声は行き場を失いつつある。日本で大きな“うねり”を生んだのが、この夏解散した「SEALDs」だ。安全保障関連法に反対するデモなどに、数万人を動員、多くの若者たちを巻き込み、60年安保以来最大規模の市民運動となりながら、学生たちは〝挫折〟し日常に戻った。いま、イデオロギーを超えて、専門家たちが“SEALDs現象”の歴史的な意味を検証している世界・そして日本の若者たちに起きている〝地殻変動〟とその行方を探る。

2)Eテレ「ハートネット」でも奥田愛基さんが”いじめ問題”で取り上げられました。再放送は来週月曜日の午後1時台です。

ブレイクスルーFile.63 “生きる”ってなんだ―元SEALDs 奥田愛基―
2016年11月7日(月曜)2016年11月14日(月曜)1時5分〜1時35分



去年夏、国会前は安全保障関連法案に反対する人々で埋め尽くされました。多いときには、数万人にも及んだ抗議デモ。その群衆の中心にいたのが、学生団体「SEALDs」の創設メンバー、奥田愛基さん(24)です。マイクを手に、ラップ調でコールする姿は、若者だけでなく、多くの人々をひきつけました。
しかし彼には、いまの勇敢な姿からは想像もできない、つらい過去がありました。中学生の頃、イジメで不登校になり、自殺未遂まで経験したのです。一度は「生きる」ことに絶望した少年を10年後、自分の言葉で語り、考えを発信するまでに変えたものとは
奥田さんはいま、若い世代の自殺者が減らない中、社会に少しでも役立ちたいと、辛い過去の経験を語り始めました。番組では、イジメをした同級生や両親が、その当時の思いを語ってくれました。
「絶望」の中からはい上がり、必死に「生きる」ことの意味を考え続けてきた奥田さん。彼のブレイクスルーに迫ります。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/index.html?id=201611072000


◎今日、水曜日、ヨーガの日ですが、朝起きてみると喉が痛んで声がかすれて出てこない。これは夫の喉風邪がうつったかな。ヨーガに無理して行ってうつしてもいけないし、とお休みすることに。朝から、テレビではアメリカの大統領選を現地取材でどの局も流しているようです。
3時を過ぎて、どうも、トランプ大統領が誕生しそうな勢いです。それで、思い出したのが、この結果を予想しているブログの記事を読んだことがありました。バーニー・サンダースさんとクリントンさんが民主党の大統領候補を目指していて、クリントンさんに決まった時でした。これでは負けるという記事でした。
今のアメリカの問題は、エスタブリッシュメントに反対する人たちにどうこたえるかであって、クリントンさんは明らかにエスタブリッシュメント既得権益側の人。バーニーさんでなければトランプ氏と勝負にならないというものでした。バーニーさんなら勝てるということです。トランプ氏の暴言、妄言に惑わされて、本当の問題を見誤った民主党の責任は重いですね。

私は、この結果(3時段階)を見ながら、”衣食足りて礼節を知る”という言葉を思いました。

きっと、アメリカの今は、礼節を構っておられないほど衣食が足りていない人たちが多いんだと思います。
その人たちが、トランプ氏の暴言、妄言にかまっているよりは、トランプ氏が唱えるオバマとは違う「チェンジ」に賭けたのだと思います。
トランプ氏は「労働者階級のための」とか言っていましたが、本人はエスタブリッシュメントの一員なのに、その辺は騙されているのか?わからないところです。とにかく、アメリカの格差社会、1%:99%の過酷な現実をまざまざと見せつけられた思いです。