ニュースあれこれ(高校生平和大使・「核の傘」・ダントツの米軍負担費など)


◎今年のNHKの戦争特集は見ごたえがありました。全部は見切れなかったほどでした。ひとまず戦争とはについて・・・訳のわからない戦争賛美者の稲田氏前防衛大臣の言葉の後のクリント・イーストウッドの言葉がストンと・・・

内田樹さんがリツイート
清水 潔‏ @NOSUKE0607 8月16日

「霊魂進化」だの、「血を流す覚悟」だの他人には戦争を強いるこの人は、自身は戦場どころか国会議事堂から逃げ出した。

清水 潔さんがリツイート
Siam Cat_036‏ @SiamCat3 8月15日


どちらの言葉が信用できますか?


戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」これがずっと自分の生き方の根本。(自民党 稲田朋美)


戦争を美しく語るものを信用するな彼らは決まって戦場にいなかった者なのだから。(クリント・イーストウッド )




Siam Cat_036さんが追加

清水 潔‏ 
@NOSUKE0607
大東亜戦争の誇りを取り戻し憲法改正……なんて声が聞こえるが、あの戦争で死んだ日本兵6割が「餓死、戦病死」なんだよ


グラフは戦後70年:数字は証言する データで見る太平洋戦争(1)230万人はどのように戦死したか? -毎日新聞より

◎高校生平和大使のスピーチが今年は取りやめに? なんで?

内田樹さんがリツイート
清水 潔‏ @NOSUKE0607 8月20日
もはや北朝鮮や中国と何も変わらない国

ジュネーブ軍縮会議核兵器廃絶を世界に訴えてきた日本の高校生平和大使の演説が、今年は見送られた。日本政府が署名しないと明言する条約について演説で言及されることを懸念したのではないかhttps://this.kiji.is/271394795680957949/amp

◎「西日本新聞(20日付)」朝刊の記事:https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/352071

「20代目の節目なのに」 高校生平和大使の演説見送り、長崎から落胆の声
2017年08月20日 06時00分

 スイスのジュネーブ軍縮会議で高校生平和大使による演説が今年は見送られる見通しとなったことを受け毎年、平和大使を派遣している被爆地の長崎では、大使経験者や被爆者らから「残念」「意見の違いを尊重して」などの声が上がった


(←スイス・ジュネーブへの出発式に臨んだ長崎県の高校生平和大使=19日午前、JR長崎駅前)


 長崎市では19日、今年の高校生平和大使22人のうち、長崎から派遣される3人の出発式があった。彼らは演説を想定し、英語力を鍛えてこの日を迎えた。
  引率する元教師の平野伸人さん(70)=同市=は、取材に対し「正式に見送りを伝えられたわけではないので何とも言えない」と絶句。その上で「政府が反対している核兵器禁止条約を平和大使が『推進すべきだ』と主張してしまうことを、外務省側が恐れたのではないか」と推測した。議事内容次第では直前の変更もあるといい「演説ができることを期待している」。(後略)

◎山崎雅弘氏はツィッターで↑この記事の青字部分に対して、次のように:

山崎 雅弘‏ @mas__yamazaki 8月20日
国際会議に出席した民間人が、政府の政策と違う内容の意見表明を自由にすることは、中国のような非民主的国家なら厳しく禁止されるが、民主的な国家ならごく普通のことで何も問題ない安倍政権下の日本では、非民主的国家の不自由さが次から次へと出てくる。


◎「”核の傘”で守ってもらってるから日本は何も言えない」は正しい?

山崎 雅弘‏ @mas__yamazaki 8月20日

山崎 雅弘さんが前原誠司リツイートしました
民進党前原誠司議員は「わが国はアメリカの『核の傘』に頼っている」という認識を何の留保もせずに書き、特定の固定観念の拡大再生産に寄与しているが日本国民は一度も「自国を守る為に核兵器が使われることに賛成か否か」を問われたことがない。
山崎 雅弘さんが追加

前原誠司
@Maehara2016
ありがとうございます。
確かに、わが国は同盟関係にあるアメリカの「核の傘」に頼っている現状ですが、他方で、世界唯一の被爆国として、核廃絶の旗振り役を務めるべきだと考えます。…


ある局面で核兵器を使うか否かは「明言しない」のが核保有国の「マナー」なのだから日本人は米国が「核兵器を使わずに日米安保条約に基づく行動をとる」と解釈して、堂々と核兵器禁止条約に反対すればいい米政府が核兵器を使うか否かという判断に、日本が核兵器禁止条約に賛成か否かは影響しない


日本政府が辺野古の新基地建設を中止したり、核兵器禁止条約に賛成したら即座に米政府は激怒して日米安保条約を破棄する」かのような、実際には根拠のない思い込みを信じる日本人もいるが下僕思考としか言いようがないドイツ人やイタリア人はそんな下僕思考とは違う態度で駐留米軍に接している