芸術の秋…金沢と箕面の作品展と久米さんの「東京オリンピック反対」


◎いよいよ秋らしくなってきました。文化の秋、なんて言葉はあるんでしょうか? 芸術の秋ではちと大げさかなと思いましたが・・・加賀市の従弟から作品展の案内が来ました。今度は4人のグループ展です。

九谷焼を趣味でやり始めたのですが、絵付けに、それこそ趣味の漫画を描いたり、器ではなくて、猫のペン立てや、果ては、猫がギターを抱えたのやら。今度は(↓)何やら得体のしれない者がバンザイしているようなのがお皿の上に立っています。外した指輪を引っかけたりするのに使うものなんでしょうか。台のお皿の染付だけが昔ながらなのか・・・。金沢まで出かけることは叶いませんのでハガキの写真を眺めて済ませます。良かったらお近くの方、池田町のギャラリートネリコへ、よろしく!


◎10日の日曜日、高齢者の作品展が駅前のビルの地下でやっているとお茶仲間の方から聞いていたので、散歩のついでにのぞいて見ました。
途中、芦原公園を通った時、揚羽蝶が三羽(匹?、頭!)乱舞していました(一頭、写っていませんが)。
いつまでたっても絡み合いながら飛び続けているので、カメラを向けてみました。
さて、地下に下りる階段のところで、見終わって出てこられたヨーガ仲間3人にばったり出会いました。不思議な偶然です。日曜の午後、のぞいて見ようか…というのは自然なのかも。少しおしゃべりして、私は地下の展示場へ。入口のところで敬友会のお誘いを受けましたが、『まだ若いので・・・』?と、同じテーブルに座っていたNさんも『若いから』?と口添えしてくださって、ご自分の作品の案内もしていただきました。

ビーズ作品をグループで展示してあって、ステンシルの干支の作品も。他には和布を扱った手芸作品や絵画、陶芸、書道、折り紙作品も。一人3点以内とのことですが、小さいものは大目に見てたくさん展示してありました。高齢者の方たちの発表の場をこうやって世話してくださるNさんたちの活躍はとても立派で尊敬します。10年近く、音楽会を企画して、140人のところ、最近では参加者が増えて160人もとのこと。経費が掛かるのに、敬友会の会員でない方が来られて、さりげなく入会をお勧めしても、ずっと一般で来られているというお話でした。きっと音楽が好きで、だけど、今のところ、会に入る気はないという人なのよと私。最初は、困った風でしたが、一回りした後では、そうね、好きな人なんだわねと。


帰り道、Nさんが言いたかったことを考えながら歩きました。私のような、今のところ、敬友会(敬老会改め)には入らないで、親の介助に忙しくしている者もいるし、話し相手がいて寂しくない人もいるかもしれない。上から見ると、自分の好きな時だけ参加する”いいとこどり”みたいに見えるかもしれないけれど、そういう人も一緒に楽しめる包容力もあっていいんじゃない。お金が問題なら、一般参加の人からはお金を取ればよいことだし。もし、今度、同じ話が出たら、そんな話をしてみよう、でないと、国防婦人会みたいになっちゃまずいでしょ。
◎「東久留米日記」さんから、東京オリンピック反対の久米氏のメッセージを私も同意してコピーです:
(引用元「東京オリンピック反対」http//d.hatena.ne.jp/higasi-kurumeda/20170912/1505171187)

同意して貼ります。