服部緑地周辺ドライブと『繰り返される「武装難民」発言』

(2つ目です)

今日は母の念願の木曽路でのランチに出かけてきました。父の唯一の外出の機会が週一回のリハビリデイだけなので、国道沿いのドライインレストラン木曽路の和食を4人でというのが楽しみになっていました。7月は父の101歳の誕生月でしたが、母は、誕生日でなくても毎月一回行きましょうと、夫がイタリアから戻ったら8月末にでもと心づもりしていました。ところが夫は、帰国するや否や高熱で、手はグローブをはめたように腫れあがるし、夜は次男が使っていたベッドで寝るようになり、夜は、パジャマを2回着替え、シーツも毎朝洗濯するほどの寝汗をかき、それが、半月以上続きました。先週、新しく加わった薬で、やっと熱も寝汗も収まりました。最近では竜安寺から滝まで散歩のコースも長くなってきました。
今年は、7月ごろから、加賀市の義弟がドライブ旅行を企画してくれていて、その返事を月末までに迫られていました。一泊の旅館が和室なので、今週に入って、畳の上の布団で寝る練習を始めました。何とか寝起きも一人でできることがわかり、先日、10月12日の1泊旅行の返事をしました。

義弟は、「それは良かった、でも、医者に聞かなくていいのか?」と電話で言ってたそうです。
先日のお茶の時間にその話を聞いて、母が、じゃ、木曽路も行けるわね…とお待ちかねの父も誘って、先ほど4人で食事に行き、帰りに服部緑地周辺をドライブしてきました。父もしっかり食べていましたし、母は夫が普通に手が上がり足が曲がり車が運転できるようになったのに大喜びです。今度は気を付けてねと。

父が、95歳ぐらいまでカメラを首から下げて、一人で写真を写しに出かけていた服部緑地です。途中、父が60歳の定年後から70歳まで仕事で通った北急の桃山台駅の前を通りました。ここへお父さん通ってたのよね〜と母が言うと、父も懐かしそうでした。「あの会社、無くなったのよね」と母が言うと、「まだあるやろ」と父。箕面から緑地まで豊中の緑が丘の住宅街を抜けたのですが、かなり急なこう配の坂道に住宅がびっしり建っていました。母は結婚して7年間、豊中市の岡町で借家暮らしをしていましたので、島熊山の高台まで住宅街になっているのを見て驚いていました。上野坂からロマンチック街道を通って箕面に入ると、母が、「あんな坂道の上では、年を取ってからどうすんだろう? 箕面のここでよかった、よかった」と。久しぶりの外出に、両親も喜んでいました。

◎麻生さんの『武装難民』発言は、実は10年前の07年にも、という高野氏の記事です。
何故繰り返されるのか?こういう発言に惑わされると・・・というお話です。

想田和弘さんがリツイート
たけたけ‏ @taketake1w 9月27日

#高野孟 氏。

麻生太郎副総理兼財務相の「武装難民」発言について

「荒唐無稽としか言いようのないデマ。こういう与太話には惑わされないようにしよう」


◎木曜日の毎日放送ちちんぷいぷい”で落語家の桂南光さんが、「小池さんと安倍さんと裏で繋がってるかもわからない」と。これは、文字通り話し合いが出来ているとかでなくても、考えてみると、ありうる。たとえば、選挙結果で、自公で半数、小池新党を足して3分の2。結果として改憲に弾みがつくという。民進党の金と組織が第二改革保守(安保法制+改憲)を生むとしたら・・・困りますね。国民にとっては、まるで、前門の虎、後門の狼 。結局、民進党は、進むも地獄、退くも地獄、で、小池さんに掛けた訳ですが、小池さんがリベラル排除で選別することまで前原さんと小池さんの間で話ができていたのなら、前原さんが民進のリベラル派を騙し、リベラル派は騙されたことに。小池さんに排除された民進党のリベラル派が、ばらばらになるか、一塊になるか。となると、どこを選べは、誰を選べばいいのか。共産党は、結局、土俵の外の正論で自己満足の投票、現実的な力にはならないし・・・日本も大変な状況を迎えそう・・・それでも、マシなところってどこだろう❔ 探さなきゃ・・・

◎考えてみるに、森友・加計学園問題安倍晋三首相とそのお友達とを優遇する不正政治が忖度という圧力で出来上がっていた。そのことと、集団的自衛権行使を可能にした安保法制や、その前の秘密保護法、今年の共謀罪、など一連の現憲法を無視して”戦争できる国”への政治。国難はこの二つ。一つは行政の私物化、一つは政治の軍国化。総仕上げとして憲法改正。安倍さんが半数を獲得してまた首相になれば、二つが継続されることに。小池新党が半数以上になって政権交代が実現すれば、行政の私物化はないのではないか、政治の軍国化は止まらないし、憲法改正の可能性はある。一挙に、この二つを無くすることは今の国民にできない。だけど、一つを無くすことは出来るのではないか…という考え方は出来ないでしょうか。小池さんが安倍さんと変わらない右翼だという批判がありますが、お友達を連れてきて優遇するよう官僚に忖度させるようなことはしないでしょう。そのことで、行政の場がぐちゃぐちゃになっていることを正すことは出来るのでは・・・二つ良いことないものよ…伊賀のどなたかの言葉でした。ま、積極的に小池さんの党を推す気はありませんが、自民党が今まで通りで、選挙後も安倍さんが首相であるというのは本当に嫌だな〜と思います。