那覇市長選・城間氏当選、「大きな目的のために」(岩屋防衛相)批判と慰安婦問題


●沖縄の那覇市長選、オール沖縄の現職、城間幹子氏(67)が、安倍政権の支援を受けた無所属で元県議の翁長政俊氏(69)を破り、再選されました。オール沖縄、9月30日の県知事選、14日の豊見城市長選についで3連勝です。城間さんは故翁長雄志氏の後継として2014年に那覇市長初当選でした。7万9千票で、政権側の得票は4万2千票ほど。圧勝ですね。民意が分からぬか…ですね。

サウジアラビアのカショギ記者の事件。母が、食事の時に、あれはどういうこと? 自国の政治に批判的な記事を海外の新聞に書いたため殺されたのよと説明。納得してくれたのはいいけど、「生きたまま殺されたっていうじゃない」と話が続きます。夫が食事時の話じゃないだろと嫌な顔をしますので、注意しても聞こえず、困りました。昼間じっくりテレビを見ていっぱい疑問が湧いて、聞いてくれるのはいいけど・・・。夫に、お前は、お母さんに似たんだと言われて、確かに最近の私ははそうかもしれないと思っています・・・でも、私はフィクション(映画やドラマや小説)も好きだけど。

内田樹さんがリツイート

但馬問屋
@wanpakutenshi 10月20日
#報道特集

金平茂紀
自分の国のありようを批判した記者を、国の職員が死に至らしめていました。こんなことが許されていいはずがありません
もしその責任がうやむやにされるのであれば、記者という仕事はない方がいいことになります

私はサウジアラビアの事だけを言っているのではありません。

内田樹氏のツィッターで、辺野古の問題で岩谷防衛大臣の発言が問題に。岩谷防衛相は「民意は真摯に受け止めるが、大きな目的を達成するために前へ進めたい」と言いました。「大きな目的」のためには「小事」は踏みつけられても当然。『お国のために死ねる憲法」とヒゲの隊長・佐藤外務副大臣。何やら戦前回帰の足音が大きくなってきました。沖縄が声を上げるのは当然として本土の私たちも声をあげなくては今の憲法を守ることはできないですね。永井博士の言葉が思い出されます。

内田樹さんがリツイート
但馬問屋
@wanpakutenshi 10月17日


#報ステ
“初会談から5日後に”
安倍首相「今後とも県民の皆様に寄り添いながら」
5日後、執行停止の申し立てへ
玉城知事「県知事選挙で示された民意を踏みにじるものであり、到底認められない」
岩屋防衛大臣「民意は真摯に受け止めるが、大きな目的を達成するために前に進めたい」

…はぁ
★動画:https://twitter.com/i/status/1052571811190202368


清水 潔
@NOSUKE0607
目的のためなら(例えば戦争とか)民主主義など無視して突っ走る…、って言ってるのと同義ですよこれ。防衛大臣

岩屋防衛大臣「民意は真摯に受け止めるが、大きな目的を達成するために前に進めたい」



山崎 雅弘
@mas__yamazaki 10月19日

第32軍参謀長の長勇中将は、沖縄戦が始まる約二か月前の1945年1月27日付『沖縄新報』で、記者の質問に答えて次のように自分の考えを披露していた「敵が上陸し、食糧輸送が不可能な時になって、一般県民が餓死するから食糧をくれといったって、軍は、これに応ずるわけにはいかぬ。軍は戦争に勝つ重大な任務の遂行こそが使命であり、県民の生活を救うがために、負けることは許されない」
沖縄戦では軍が市民を切り捨てる方便として「小の虫を殺して大の虫を生かす」「大の虫を生かして小の虫を殺す」という故事もよく使われた。岩屋防衛大臣の思考形態はそれに通じる


異邦人
@Beriozka1917 10月19日
この岩屋防衛相の言い草は「大きな目的の為に民意を捨てる」というものであり、民主主義とは決して相容れない全体主義ファシズムの理屈です国家権力が規定した全体の利益とされるものではなく、個々人の権利を最大限に尊重する民主政治の存在意義を完全に否定しています即刻辞任すべきです


山崎 雅弘
@mas__yamazaki 10月19日
今までの防衛大臣にも、能力不足という面で酷い人が何人かいたが、戦前戦中的価値観の継承という面で、岩屋毅防衛相は稲田元大臣と双璧だろう戦中の日本軍は、それで「大の虫」を生かせたかといえば逆で、自分たちの組織の面子を守るために国民の命と国土を犠牲にし続けた

永井隆博士の詩「いとし子より」一部を引用です:http://d.hatena.ne.jp/cangael/20140811/1407711050


「しかし理屈はなんとでもつき、世論はどちらへでもなびくものである。
日本をめぐる国際情勢次第では、日本人の中から憲法を改めて、戦争放棄の条項を削れ、
と叫ぶ声が出ないとも限らない。そしてその叫びがいかにも、もっともらしい理屈をつけて、
世論を日本再武装に引きつけるかもしれない。」


「もしも日本が再武装するような事態になったら、そのときこそ…誠一よ、カヤノよ、
たとい最後の二人となっても、どんな罵りや暴力を受けても、
きっぱりと◆戦争絶対反対◆を叫び続け、叫び通しておくれ!
たとい卑怯者とさげすまされ、裏切り者とたたかれても
◆戦争絶対反対◆の叫びを守っておくれ!」

慰安婦問題、アメリカでも全国放送で取り上げられたそうです・・・

山崎 雅弘さんがリツイート

TrinityNYC
@TrinityNYC 10月17日

TrinityNYCさんがPOV on PBSリツイートしました
慰安婦問題。いよいよ、アメリカで、PBS(←全米公共放送、メジャーです)がフィルムを放映。10月22日夜10時。

“Institutionalized” rapeという言葉に、日本側が認めたがらない部分の問題の全てが込められているな日本はどんどん負け戦へと追い詰められて行く。こうなったのも元を辿れば安倍の責任


@POVdocs 

After decades of living in silence and shame about their experiences of institutionalized rape during World War II, three former "comfort women" are seeking a formal apology. #TheApologyFilmPBS

Monday, Oct. 22 at 10 PM (check listings) on @PBS. https://to.pbs.org/2zJsJ58

●「朝日のねつ造」と攻撃していた人たちこそ”嘘とでっち上げ””だったとか。訂正が嘘より大きく報じられることはなかなかありませんが、これはキッチリ訂正してほしいですね。

内田樹さんがリツイート

清水 潔
@NOSUKE0607 10月20日
慰安婦問題は朝日新聞が捏造した」という右派のおきまりのフレーズが、まさに自らに突き刺さる事態となっている。元朝日新聞記者を「捏造記者」などと攻撃した極右言論人たちの嘘とでっち上げが、次々と白日のもとに晒されているのだ。(LITERA)

櫻井よしこに続き西岡力も「捏造」を法廷で白状! 安倍応援団や右派の朝日・慰安婦報道叩きのデタラメが次々露呈

2018/10/20

・・・ しかし、植村氏はその後、自分への攻撃の多くが根拠のないことをひとつひとつ実証的に反論し、極右言論人と出版社を相手取って複数の裁判を起こした。そのひとつが、櫻井よしこ氏と櫻井氏の原稿を掲載したワック、新潮社、ダイヤモンド社を相手取った札幌地裁の名誉毀損裁判である。当時、本サイトでも詳しく伝えたように、今年3月の口頭弁論では、櫻井氏が本人尋問にて、植村氏を「捏造記者」と書いた根拠に関する重要な事実関係の間違いを認めている。(全文:https://lite-ra.com/2018/10/post-4323.html


慰安婦問題は本来は解決済みの問題。なぜなら政府(岸田外務大臣)が事実を認めているから・・・なのに、維新の吉村市長は安倍首相も自分と同じ意見だと思っています。解決済みで歴史的事実だと主張しないからですね。ここでも、二枚舌。一方で認めておきながら、片一方では日本会議や維新の人たちと同調するような態度・・・

山崎 雅弘
@mas__yamazaki 2015年12月28日

当時の日本軍が、慰安所の開設や運営に直接関わっていた事実は産経(サンケイ)新聞元社長でフジサンケイグループ総帥だった鹿内信隆氏も著書で堂々と書いていた陸軍主計将校だった氏は、主計将校の慰安所関連の仕事内容まで詳しく説明している


山崎 雅弘
@mas__yamazaki  2015年12月28日

岸田外務大臣慰安婦問題は、当時の軍の関与のもとに、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であるということは、従来から表明してきたもの」(NHKhttp://bit.ly/1R4Fklg  軍の関与を日本政府として再確認した

・しかも岸田大臣は「当時の軍の関与のもとに、という認識は、従来から(安倍政権が)表明してきたもの」と駄目押しまでしている。会談直前に「合意なら評価する(合意しなかったら、わかってるな)」と米政府から公開の恫喝を受けた結果とはいえ、外相がここまで踏み込んだ表現を使うとは予想外だった