『生産性を上げるとは、労働者の給料を上げること』(D・アトキンソン「東洋経済」)

12月に鉢植えにしたビオラの花が、五月の連休を前に、そろそろ終わりかけています。

◎母がブロック注射を打ってもらったのが先週の水曜日の夕方でした。先生の説明によると痛み止めではなくて炎症を抑える消炎のステロイドだそうです。効き目が表れて母は食事もトイレも自立、リハビリでは歩行器で歩く練習もしています。一週間か10日空けて4~5本打って、炎症が収まれば退院して元の生活に戻れると聞いていますので、その可能性が強くなってきました。と言っても狭窄部はそのままなので、我慢できる程度の痛みに薬で抑えてということになります。

父の場合は100歳の誕生日前に圧迫骨折になり、食事も喉を通らないほどの痛みのため食事を受け付けなくなりました。このまま食べられなければ命が危ないと言われ、一時は、私たちも百寿の会をそのままお葬式に…と覚悟したくらいでした。

その後、食事介助のヘルパーさんに一月以上もお世話になり、お陰様で食事も自分で摂れるようになり、背骨はくの字に曲がってしまいましたが、痛みは全くないと言っていました。それからの2年間はみんなにとってかけがえのない大切な2年間となりました。

同じ圧迫骨折でも、父と母では神経に触るか触らないかで全く違います。昨日も見舞いに行った私たちに母がカルシウムをしっかり摂りなさいねと注意します。ゴマと小松菜が良いとテレビで言っていたと私たちからも。日に当たり適度な運動も必要ですが、老化現象だけは避けることはできないし、なるようになる・・・でも、痛みで苦しみたくはないですが、それも思い通りに行くわけではありませんし・・・。

◇ 本題に入る前に平野氏のツィートを一つ:北方四島、このまま後退か?

内田樹 Retweeted

平野啓一郎

@hiranok  4月23日

いつまでこんな政権に外交をやらせておくのか。無能なのはわかりきってるのに。

   ◆衣食足りて礼節を知る、ではありませんが、食べることは最優先に大事。国が食べるということは経済、お金です。国民の懐が温かい人と寒い人の差が大きくなり、懐の寒い人の割合が大きくなって、日本は総中流と言っていた時代から、今は貧しい国に。ところが意識の方は遅れていて、いつまでも中流意識が残っているような気がします。

内田樹さんがリツイート

佐々木和男 ~ 失われゆく言葉の重み ~

@nabe10101948  4月19日

日本の賃金収入は世界一とズーット思ってました

貧乏国なのに海外支援・援助は止めるべきです

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hiroshi ono

@hiroshimilano 4月20日

日本の給与がどんどん相対的(これ重要)に安くなっているのはみんな気付いているけれどヤバいのは既に当時の貯金食いつぶしたのに全く方向転換できないどころか外国人労働者受け入れで更に「安い国」を目指しているところ。世界と真逆政策で10年後の日本ははっきりと「貧しい国」になってるはず。

◆俳愚人さんのブログでも「 女性セブン2019年5月2日号」の記事を紹介されています。タイトルは『平均年収186万円、日本に930万人いる「アンダークラス」とは』です。

俳愚人 blog
2019-04-23
ゆでガエルの日本人へ、時代は変わったのだー「アンダークラス」の苦難

◆◆再び平野氏のツィッターから。小西美術工藝社社長デービッド・アトキンソンの記事の紹介です。今回は連載12回の最終回。一言で言えば、これしかないという解決策を書いておられます。

山崎 雅弘さんがリツイート

平野啓一郎

@hiranok  4月6日

日本は尻に火がついてるので、こういう「日本ヤバイ」論がこれからどんどん出てくるだろう。遅きに失した観もあるが、歓迎します。呆けたような「日本スゴイ」論の酔い醒ましに。

◇◇◇一部をコピーです:

年初より続けてきた本連載も12回目を迎えました。今回が最終回となります。お付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。最終回ということで、まずこれまで本連載で展開してきた議論を総括してみたいと思います。

 

経済規模を示すGDPは、「GDP=人間の数(つまり人口)×1人当たりの生産性」という式で表すことができます。これから日本では人口が減るので、生産性を上げないと経済の規模が縮小していきます。これは、かけ算さえ知っていれば誰にでも理解できる簡単な事実です。

人口が減っても高齢者の数は減らないので、年金や医療費をはじめとした社会保障費の負担は減りません。そのため、日本の場合、経済規模を縮小させてしまうことは絶対に許されないのです。

生産性を上げるとは、労働者の給料を上げること、そのものです人件費をGDPで割れば、労働分配率が求められます。つまり、生産性と労働者の給料は表裏一体なのです。

英国銀行は、労働分配率を下げるとデフレ圧力がかかると分析しているので、デフレを早期に脱却するという意味でも、日本は労働者の給料を上げ、労働分配率を高めるべきです

<2,3,4,5、省略>最後の見出しは:「あらゆる問題は「給料が少ない」ことに帰する」。