今年の終わりに

いよいよ今年2019年もあと2日です。

2年ほど前から自然災害が、と言っても阪神淡路大震災を起点にすれば、もう20数年前から自然の猛威に日本列島は晒されています。日本だけじゃなく、ペシャワールから灌漑事業の報告を送ってくださっていた中村哲氏は、以前から地球規模の温暖化については警告を発し続けておられました。それでも、今年は台風による大雨で千曲川が決壊したり、関東以北、東北地方での大規模な水害による災害は、いよいよ私たちに目を覚ませと警告しているようですし、そう受け取らなければならない時が来ていると思います。

それなのに、日本の政治は鈍感この上なし。税金の使い道があらぬ方へといってしまって、トランプ大統領には日本は金持ちだと言われてしまっています。こんな誤った印象を与えた責任者は、責任を取っていただきたい。自分で自覚できないなら、追い出すしかありません。来年こそは・・・

さて、個人的には、今年は父の一周忌もみんなで迎えることができましたが、その前に母が脊柱管狭窄症で入院。そのまま施設かと思いましたが、何とか退院できました。私は後期高齢者となり、無理のできる体ではないと2か月間の体調不良で思い知りました。来年は、春ごろから母が有料老人ホームへ入所という予定ですので、母にとっても私たち夫婦にとっても今までにない新しい暮らし方が始まります。

さて、ブログ、最近はテレビのニュース番組や新聞は奥歯にものの挟まったような報道ぶりが目立って、あまり熱心に見なくなり、スルーすることも多くなりました。それよりは信頼できる発信者のツィッターの方がより事実が分かりやすくなりました。そういう時代になったのかもしれませんが、その分、政治に関心を持つ人たちが少なくなっているのではないかと心配もします。そんな中、大事だなと思うニュースはなるべく取り上げておこうと思いブログを続けています。一つは自分自身のためでもありますが、拾って覗いてくださる方たちもありますので来年もなるべく続けてみようと思います。

 

今年も毎回訪ねてくださる皆さん、

本当にありがとうございました。

良いお年をお迎えください。