◎今年の沖縄慰霊の日は新型コロナウィルスの為規模を縮小、その所為か安倍首相もビデオメッセージによる挨拶でした。内田樹氏のツィッターでは今年もこの写真が取り上げられていました。今から3年前の翁長さんが知事の時の慰霊の日の写真です。安倍首相を見る厳しい視線は翁長さんだけではありませんね:
内田樹さんがリツイート
𝚈𝚊𝚌𝚑𝚒 @yachidawn 6月23日
2017年の慰霊の日。東京新聞はこの写真で東京写真記者協会賞を受賞。引用ツイート
東京新聞←2㍍→写真部
@tokyoshashinbu 2017年6月24日
今朝の #中日新聞 朝刊と中日WEBに掲載した写真です。献花に向かう安倍首相を見る沖縄県の翁長知事の厳しい目が印象的です。東京から出張した部員が撮影しました。#東京新聞 ではこの写真は掲載しませんでしたが、特報面に「#沖縄慰霊の日」に沖縄で聞いた声を掲載しました。
◎火曜日の午後、母が入院している病院から電話。この日病院内のリハビリ病棟に移る予定でしたので、病棟の担当のお医者さんからでした。午後から届け物があるので病院へ行く予定でいることを話すと、ではその時にご挨拶をと言われました。
2時半、受付の所へ先生も来てくださって話し合いをする小部屋へ。内科担当のK医師から高齢者の特徴的な病状について諸注意がありました。呼吸器をつけることの意味とどうしますかということも。ご挨拶というのはこの事かと。延命は本人も望んでいませんので結構ですと伝えました。大阪のコロナ感染による志望者86人のうち45%が院内感染、死亡者全体では70歳以上の高齢者が83%を占めています。母の場合も98歳で高血圧と糖尿病があるのでコロナに感染すれば危ないでしょう。新型コロナウィルスの怖さを改めて思い知りました。
母のリハビリは短くて1か月の入院、歩行器で歩けるようになればホームへということでした。面会は予約制でこの日も面会できず。ホームとの面談が金曜日の午後にあると連絡がありましたので、26日の午後、8日に緊急入院して以来初めて母と会うことが出来ると思います。K医師からは施設に入っても転んで入院というケースがありますからねと言われました。入ってすぐより入る前に済ませて?良かったのかも。物は考えよう。
◎そろそろ紫陽花の花見時も終わりごろになってきました。我が家は玄関先の柏葉アジサイと南の西洋アジサイのアナベルを刈り取ってドライフラワーづくりです。去年は前の年の剪定がマズかったのか花がわずかしか咲かずドライフラワーは作らずでした。今年は半分ほど刈り込んでも未だたくさん残っています。
スーパーマーケットのライフへの道すがら、桜のトンネルの出口にある大きな紫陽花の花が青から薄紫に変わって本当に七色に染まっているような美しさ。今年一番はこちらの紫陽花かな。
薄紫の大きなボール状の花で辺りも染まるかのよう・・・
埋め立てられた宅地の間に水田がのぞいています
「五月晴れ」とは旧暦の6月で「梅雨の晴れ間」のことを言うそうです。
昨日はその五月晴れでしたが、語感とは違って真夏日のようでした。
◎母がとっている読売新聞、昨日の夕刊の社会面に広島の市会議員の言葉が載っていました。前法相で衆院議員の河井克行容疑者から30万円を受け取ったことが分かりました。記者に<「いずれ分かること。検事に聞いてくれ」と答えた上で「議員はうそをつく仕事だから」とも語った>とあります。
カンテレ(フジ系列)では午後4時台に木村拓哉、深津絵里、阿部寛、寺尾聡が出演している2008年放送の月9(高視聴率の月曜9時)ドラマ「CHANGE」の再放送が最終回を迎えます。35歳の小学校の先生が父親の急死でにわか代議士になり、党利党略?で総理大臣にまで担ぎ出されて・・・という荒唐無稽のお話ではありますが、政治家とは、政治とは、代議士とは、総理大臣とはを改めて問い直す内容のドラマになっています。今ぐちゃぐちゃになってトップから末端の市議までが『議員はうそをつくのが仕事』なんて言ってる日本の現状では、政治家さんたちこそ見るべき再放送かも。