金曜デモとコロナPCR検査について&梅雨の晴れ間の芦原池周辺

🔲17日の金曜日、再稼働反対の官邸前抗議行動について「特別な1日」さんのブログでお知らせがありました。

今週もリアルでの官邸前抗議はお休みです。当分、ムリでしょうね。月末に大規模集会やるとか言ってますけど、流石にオンライン集会なんて意味ないしなあ(笑)。

詳しくはこちらのブログで:

 🔲PCR検査が増えない理由について書かれています。コロナウィルスが初期の段階で「指定感染症に指定され、感染症法という法律に基づいて処理しなければならなくなったこと」については羽鳥真一のモーニングショーでコロナ問題を解説されている医学博士で白鳳大学教授の岡田晴恵さんも早くから指摘されていました。岡田氏はまたこんなことも。これはテリトリー争いだというのです。何の?というと、PCR検査のデータはとても貴重でそのデータをどこが握るかで争いがあると言います。衛生研究所と国立感染症研究所。感染研のOBがデータを独占したいがためにPCR検査をさせないというのです。「PCR検査は出来ないのではなくてやらせないのです」と元感染研の所員だった岡田さんの発言です。最近はこんなことも、PCR検査は政府がやろうとして頑張っているが、やらせない人がいる。今は言えないけれどと、誰だか分かっているようでした。知っている人は知っているという状況なのでしょうね。

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◎日照時間が例年の半分以下だとか。そのせいか、隣の実家の門扉脇の植木鉢に植えた日日草の苗が根腐れを起こしてしまいました。毎夏、母が必ず植えていたベゴニア・センパフローレンスの98円の苗がスーパーマーケットの前のワゴンで売っていたので買い求めて翌日の昨日植え替えました。苗を買って外に出ると郵便局との間の田圃の苗が少し育っているようでした。7月も半ばを過ぎて今年は京都の祇園祭も中止、いつもなら、もうすぐ子どもたちの夏休みがスタートする頃です。コロナ禍のせいでもともと出る必要のない世代の私は家にこもりっきり、体に悪いと思って用事を作って買い物に出たりしますが、働き盛りや若い方たちがこれでは本当に可哀そうです。

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そんな中、将棋の藤井聡太さんの快挙は嬉しいニュースでした。羽生さんは奥さんの畠田理恵さんが長男と中学時代が同じで、畠田さんは卒業と同時に上京、あれよあれよという間にスターになって大活躍。4年後、長男は東京の大学のキャンパスで同じく進学した友達と畠田さんと3人で会って、二中の先生の噂話をして盛り上がったとか言ってました。そんなこともあって将棋は分からなくても羽生さんの活躍は身近に感じていました。天才は現れるものですね。中学生でデビューしてまだ17歳11か月でタイトル獲得です。それも大阪の福島のザ・シンフォニーホールの途中にあるあの将棋会館で。

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写真は図書館前のペチュニアのコンテナと珍しく消防車と救急車で埋まった?消防署。出番がないということは市中は平安ということ。それにしても珍しい。

向かいのメープルホールの花壇にはヒマワリが私の背丈より高く育っていました。そのまま芦原公園に入ると正面の池に大きな噴水が水を勢いよく噴き上げていました。 

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危険の看板に水利組合の文字が。箕面の水利組合は力が強くて、小林一三さんが箕面の滝道に作った動物園を追い出すぐらいの力があったことを思い出しました。

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池を廻ると、中幼稚園との間にあった手つかずの沼がすっかりグラウンドに姿を変えていました。公園との境の金網も新しくなりました。危なっかしかった支柱も真っ直ぐになってネットも少し高くなっていました。

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芦原池北側の保育所の横の、山からの水が流れる用水路と土手。

去年まではこの土手はタチアオイが生い茂っていたのに、どうしたわけか今年は全部消えてしまいました。かわりに白い花が咲くハマユウの大株がありました。

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同じ景色がいつまでも続くと思ったら大間違いですね。5年続けばいい方です。

ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず……の心境になります。

◎今年初めて見つけた蝉の抜け殻。抜け切れているのか心配になるぐらい太っていましたので、確かめたら、背中が割れていました。

末の妹は私たちがお見舞いに出かけた後少し元気になりましたが、一度危篤と言われてもう一人の妹が駆け付けたことがありました。ところが、本人が「危ないと言われてびっくりした」と話したとか。お見舞いに行った時は話も出来なかったのでラインで読んだ時驚きました。生命力が強いのは両親譲りかもしれません。今は少し落ち着いて様子を見ています。