◎コロナの為母は施設入所から1週間は自分の部屋から出ないで過ごします。その間、家族は検温、消毒、うがいを済ませて部屋での面会が許されています。足りないものや冬物を用意して先日も訪ねてきました。母の話では長い間の入院生活で足が衰えているので許可を頂いて廊下を歩行器を使って3往復しているそうです。その時はこのマスクをしてとSさんに頂いたマスクを大事にテーブルに置いていました。
木曜日は美容師さんが訪問してヘヤーカットをお願いする日。これも3,4か月ぶりのカットになりますのでスッキリできると思います。1週間後の明日からは私たちも部屋には入れず、面会はロビーで15分ということに。今のところ足りないものもなく、3時ごろにはコーヒーが飲めるので有難いと感謝していました。少しずつですが、元通り元気になってくれると思います。
🔲TIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に伊藤詩織さんと大坂なおみさんが選ばれ、伊藤さんの紹介文は上野千鶴子さんが書いています:
アメリカの雑誌「TIME」は9月23日、毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表し、ジャーナリストの伊藤詩織さんとテニスの大坂なおみ選手が選ばれた。
TIME誌に掲載された伊藤さんの紹介文は、社会学者で東京大学名誉教授の上野千鶴子さんが執筆。
上野さんは伊藤さんについて、「彼女は性被害を勇敢にも告発することで、日本人女性たちに変化をもたらしました」と評価。「彼女は日本の女性たちにも#MeToo運動に加わることを後押しし、全国の女性たちが花を持って集まり、性被害の経験について語ることで、性暴力に抗議するフラワーデモにも火をつけました」とつづった。
フラワーデモは、2019年3月に相次いだ4件の性暴力事件の無罪判決をきっかけに全国に広がった抗議活動だ。
🔲菅首相と二人のドン。デイリー新潮の18日の記事【「菅総理」誕生の背景に2人のドン 「東京五輪」買収資金5億円を用意した人物とは】。記事後半を引用です:
「菅総理」誕生の背景に2人のドン 「東京五輪」買収資金5億円を用意した人物とは
(前半省略)
「見えざる金脈」
この藤木氏以外に、菅氏を支える「ドン」がもう1人いる。それは、パチンコ・パチスロ界のドンで、政界のタニマチとしても知られる「セガサミーホールディングス」の里見治(はじめ)会長(78)である。 本誌は今年2月に掲載した〈「森喜朗」新財団が呑み込む「嘉納治五郎財団」の五輪買収「5億円」疑惑〉という特集記事で、菅氏と里見会長の「意外な繋がり」を明らかにしている。 次期五輪の開催地が東京に決定した13年秋頃、里見会長は新橋の料亭で、 「東京オリンピックは俺のおかげで獲れた」 と自慢した上で、次のような裏話を披瀝した。 菅氏から「(五輪を東京にもってくるために)アフリカ人を買収しなくてはいけない。4億~5億円の工作資金が必要」と頼まれ、里見氏自身が3億~4億円、知人の社長が1億円用意して、中身がブラックボックスになっている「嘉納治五郎財団」に振り込んだ――。 本誌の取材に対し、セガサミー広報部は、セガサミー社から「嘉納財団」への寄付実績があることを認めた。さらに、財団の内部資料を入手したところ、12年から13年にかけて、里見会長からと思しき2億円の寄付金収入が計上されていることが判明したのだ。 菅氏から依頼され、ポンと大金を出す里見会長。この記事により、菅氏の「見えざる金脈」の一端が明らかになったわけだが、里見会長の側もしっかり「実」を取っている。 「里見さんの娘さんは13年に経産省の官僚だった鈴木隼人氏と結婚しています。その鈴木氏は14年の衆院選出馬の際、自民党の比例東京ブロックの単独1位という破格の待遇を受け、何の苦労もなく当選した」 と、永田町関係者。 「また、カジノ誘致に積極的だった里見さんの思いに応えるかのように、安倍政権は16年に『カジノ推進法』を成立させた。今年1月には、セガサミー社長である里見さんの息子が、“横浜カジノ”への参入を目指す方針を明らかにしています」 「横浜進出」は、里見会長が2000年代初め頃から抱いていた「悲願」で、その時期、人を介して藤木氏とも会っている。 安倍総理の退陣表明の直前、菅氏が藤木氏と手打ちしていたことは先に触れた通り。しかし、藤木氏の立場は「カジノ反対」のままだ。いかにして二人のドンを納得させるのか。「菅総理」が直面する最初の難問になりそうである。
「週刊新潮」2020年9月17日号 掲載
🔲 今週の火曜日、「赤字の病院を救って」というツィッターデモがスタートしました:
🔲電通、一か月で税金から27億円を使ってマイナンバーカードの宣伝:
🔲「自助、共助、公助」と当たり前のことを首相が掲げると少し意味が違ってくるような気がします。自助、共助は民間で言われなくてもやっていることですので問題は公助を政府がどのようにどれだけやるかを示すべき時なのに、無駄遣いが多いようにおもえてしまいますね:
🔲9月22日の「論座」の記事です: