「桜を見る会 安倍氏の国会答弁を振り返る」と「フランス人が感じた日本の『自由』(ドラの視点)」

お詫びと訂正

 昨日のブログで、上皇様が挙げておられる日本人が忘れてならない4つの日を書きましたが、最初の沖縄慰霊の日は『6月23日』でした。

 間違って書いた『4月28日』は1952年にサンフランシスコ講和条約が発効した日で、沖縄と奄美が日本から切り離された日。沖縄では「屈辱の日」と言われている日でした。お詫びして訂正いたします。

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🔲 トランプ大統領と安倍元首相は、よく似ていて相性もよさそうでした。その仲良しぶりが恥ずかいくらいでしたが、片やフェイクニュースを平気でばらまく、片や堂々と国会でウソの答弁を繰り返す:

 
 
 
山崎 雅弘
 
@mas__yamazaki
 
改めて両者の行動を振り返ると、安倍晋三氏とドナルド・トランプ氏が意気投合していた理由がよくわかる。 彼らは、同類。
引用ツイート
 
@Dgoutokuji
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安倍さんは桜を見る会について「事実と異なる答弁を118回」したってね。衆院調査局の調べだ。内訳は「事務所は関与してない」が70回、「明細書はない」が20回、「差額は補填してない」が28回で、よくもこれだけ総理大臣が国会でウソを並べたもんだ。不起訴は有り得ない。どうあっても正式裁判だよね。

🔲安倍元首相のウソを擁護していた人たちも批判すべきだろうと:

 
 
 
@hiranok
 
これで議員辞職しなくていいなら、国会は成り立たない。全部ウソで通せばいいのだから。どれだけ時間を無駄にしたか野党は批判ばかり、ではなく、首相がウソばかりだった。擁護してた人達も、裏切られたのだから批判すべきだろう。 #NewsPicks

 🔲いま改めて聞いてみると、本当によくもまあ言えたもの…と: 

 
 
 
@hiranok
 
虚言癖の人間の異様さ。歴史に残る動画だろう桜を見る会」だけでなく、在任中、一体どれだけの嘘をついてきたか。 / 桜を見る会 安倍氏の国会答弁を振り返る (YouTube) #NewsPicks 
安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」の前日に開いた夕食会の費用を、安倍氏側が補塡(ほてん)していた問題。これまでの国会で安倍氏はどんなことを言っていたのか。主な答弁を振り返る。
outube.com

🔲ひょっとして《秘書の所為》に?と思っていたら、本当に『秘書の所為』にするつもりらしい。でも、それで通るの?

山崎 雅弘
 
@mas__yamazaki
 
【子供に見せられない安倍不起訴】 新聞やテレビで報道に携わる人は特に、自分の子供にこれを見せられるか考えてほしいと切に願う。昨日隣町珈琲で平川克美さんと収録したラジオデイズでも述べたが、報道人が本来すべき仕事をするだけで、社会の良識や倫理は修復できるはず。
引用ツイート
日刊ゲンダイ ニュース記者
 
@gendai_news
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本日の1面です 道徳教育の義務化に熱心だった張本人の正体は虚偽答弁118回の大嘘つき #安倍前首相 こそ道徳の教科書を読んで出直せよって話で、#安倍氏不起訴 は子供に説明できません 「嘘をついてでも自己正当化し厚顔無恥に生きろ」が「美しい国」の道徳なのか? お求めは駅売店、コンビニまで
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🔲検察の正念場。安倍さんが黒川氏にこだわったのはこれだったの・・・とバレバレですが、黒川氏がいなくてもここで引き下がるようでは・・・ 

山崎 雅弘
 
@mas__yamazaki
 
 
新聞に「安倍氏、不起訴へ」というリーク情報を報道させて、不起訴の地ならしをする検察の動きを見ると、腐敗の病根は黒川氏一人ではなかったのかと思わざるを得ない。時の政権に従属し、時の政権のために検察が働く国は、他にも少なくないが、少なくとも先進国ではない光景。
引用ツイート
但馬問屋
 
@wanpakuten
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#news23 星 浩氏 「28年前自民党の金丸副総裁が5億円の闇献金をもらいながら不記載だったが、20万円の罰金で終わった。これは国民の反発を買い、検察庁の看板にペンキが投げられる事件まで起きた。検察の活動は国民の信頼がないとできない今回、徹底した捜査を行ってもらいたい」 #安倍を起訴しろ
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🔲この東洋経済オンラインの記事は日本の永住権を持っているフランス人のドラ・トーザンという方が書いたものです。『隣の芝生は青く見える』では済まない内容ではないかと思います。第3波がなかなか収まりそうにない日本ですが、西洋と比較すると日本の感染者や死者が少ないというのは、アジアではどうかという見方が必要ですが、比較すれば少ないので、こういう見方も一理あるように思います。リツィートされている想田和弘氏もアメリカ在住でしたので同意されています:

 
 
 
想田和弘 「精神0」公開中
 
@KazuhiroSoda
 
これ、僕もすごくよくわかります。→フランス人が日本に戻って心底感じた「自由」 同じコロナ禍でもフランスとは様子が違う | ドラの視点 - 東洋経済オンライン toyokeizai.net/articles/-/397 #東洋経済オンライン via
 
 ・今やフランスはひどい官僚主義と中央集権、そして国民の政府への信頼性の欠如により、恐怖に基づいたシステムができてしまいました。国民を守る代わりに、国民を脅し、「規則」を守らなければ罰を与えられる。何とも気が滅入ってしまう話です。
3月10日にフランスに到着したとき、街でマスクをしているのは私だけでした(「コロナ禍「フランス」は1週間で様変わりした」2020年3月24日配信)。そのとき、多くの人は私のことを病気か、危ない人か、という目で見ていました。当時、政府は、私たちはマスクをする必要はないとアナウンスしていました(が、数カ月後、これは覆されました)。

・日本で最も重要なのは、他人の目にどう映るか、人が自分たちをどう見るか、世間や社会が自分たちをどう見るかということです。これは罰金よりはるかに強力です。私から見ると、日本人のこうした態度はコロナと「共に(with)」(あるいはコロナ「後に(post)」)生きるというもので、コロナに「対抗する」というものではありません。ヨーロッパでは、ウイルスと「闘う(fight)」や「戦争(war)」という言葉が使われています。これは神道や仏教の影響かもしれません。人間は自然の一部であり、欧米人のように自然は戦う相手ではないのです。

◆◆人口あたりの新型コロナウイルス死者数の推移【世界・国別】 (sapmed.ac.jp)