◎昨年10月から庭に小さな畑を作った夫の初収穫。
手前から大根二株と奥に残った蕪二株。左横の白いネットの中はキャベツ。
◎初収穫のカブ2個を使って浅漬け、美味しそうな葉を使って炒め物。
炒める時、冷蔵庫にあった厚揚げを加えたら多すぎたかも。
ついでに前日作った常備菜も。
岩国レンコンとひじきとシーチキンの炒め物
生協レシピ通り、ツナ缶の油で蓮根を炒めて
戻して水切りしたひじきを加えて炒め
最後にツナマヨを加えて炒める
↓こちらは夫の食後酒”ネグローニ”、球形の製氷器は100円ショップで入手。
🔲言葉がもてあそばれ始めたのは小泉元首相あたりから。菅首相は官房長官時代に対話やコミュニケーションを拒否するために言葉を使った。今、その逆襲を受けているのではないかと想田監督:
🔲アメリカでは「対立と分断」を煽ってきた人が退場します:
🔲医療崩壊、壊滅と言われている今、非難の矛先が民間病院へ。本当に医療逼迫の原因は民間病院にあるのか? 根本的解決法は感染者を減らすことだと:
🔲一部を引用です:
医療が逼迫しているのは民間病院のせいなのか?
さて、報道では「民間病院がもっとコロナの患者を受け入れれば良いじゃないか」という論調が目立ってきています。
しかし、そんなに簡単な話ではなく、そもそも医療機関で新型コロナを診療するためには「患者を診る」だけでなく「感染対策が適切に行える」必要があります。
新型コロナ診療を行うキャパシティのある民間病院はすでに新型コロナの患者を診ている、というのが私の印象です。
今新型コロナ患者を診ていない民間の医療機関は、感染症専門医もいなければ感染対策の専門家もいない、という施設が多く、こうした民間の医療機関に何のバックアップもないままに「コロナの患者を診ろ」と強制しベッドだけ確保したとしても、適切な治療は行われず、病院内クラスターが発生して患者を増やしてしまう事になりかねません。
ではこうした民間病院にしっかりバックアップをしてコロナ診療も感染対策もバッチリできるように指導すればいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、現在は専門家も他院の指導に回る余裕はありませんし、病院のコロナ患者の導線を確認し、コロナ患者を診療する病棟のゾーニングを行い、診療に当たる職員の個人防護具の着脱のためのトレーニングを行い・・・といった準備は一朝一夕で身につくものでもありません。
「コロナ治療の医師や看護師にインセンティブ(蛙注:報酬のこと)を払えば医療体制が瞬く間に強化される」という首相への提言が行われたそうですが、単純にお金で解決する問題ではないでしょう。
少なくとも単にお金を配って病床を確保するのではなく、「医療従事者の安全」と「診療の質」の両方が担保された上で民間の医療機関での診療拡充を行うべきと考えます。
おそらく、第一波の緊急事態宣言の後など、流行が落ち着いている時点で行政が主導してそうした備えをしておく必要だったのだろうと思いますが、今さら言ってもどうしようもありません。
現在、新型コロナ診療を行っている医療機関は、多かれ少なかれ通常診療の規模を縮小していますので、新型コロナ診療を行っていない民間の医療機関は、
・新型コロナを診療している病院がこれまで診ていた、コロナ以外の患者の診療をカバーする
・新型コロナ診療医療機関からの転院など後方支援を徹底する
ということで相互に協力をする、というのが現時点では望ましいのではないかと思います。
(省略)
現時点での解決策は「感染者を減らす」以外ない
一時的に病床数を増やしても、このペースで患者数が増え続ければすぐにこれらの病院も埋まってしまうでしょう。
結局、根本的な解決方法は患者の増加を抑えることしかありません。
今は誰かを責めるよりも、個人個人がこの難局を乗り越えるための努力をすべきときです。
乗り越えることができたら、そのときは次への備えとしてどう病床を確保すべきかしっかりと議論を行えば良いでしょう。
🔲先週の大下容子ワイドスクランブルで相澤氏が「松本モデル」を挙げておられました。地域医療を連係プレイの体制を作り上げて支えるというものらしいですが、巧く行っているようです:
=======================
<NEWSドリル>脚光・新たな医療体制“松本モデル”・日本病院会トップ・解決策を問う
医療体制「松本モデル」について。
2020/12/25 テレビ朝日 【大下容子ワイド!スクランブル】https://jcc.jp/news/16716406/
松本医療圏とは、松本市を中心に安曇野市など8つの自治体で構成したもので、住民約42万人の医療圏
全国の感染者数の累計が35人だった2月5日、松本保健所の呼びかけで地域の大病院などが集まり、医療体制について協議を行ったが、まとまらなかった。
その後、3度会合を開いたものの、まとまらなかったという。
4月8日、「松本市立病院が受け入れるべき」という方針を示した。
4月16日、新たな医療体制が決定し、導入された。
2次救急は松本市立病院、安曇野赤十字病院、丸の内病院などが当番制で担当していたが、松本市立病院で軽症、中等症患者を受け入れることを決めた。
松本医療圏の他の病院は看護師を松本市立病院に派遣し、支援体制をとった。
松本市立病院の2次救急の担当は停止したという。
新型コロナ患者を受け入れることによる負荷を、松本医療圏の病院で軽減しあった。
多発的病院クラスターを防ぐために、松本医療圏で発熱など新型コロナの疑いがある患者は、松本市立病院と相澤病院で受け入れた。
これによって他の病院での院内感染を防いだという。
日本病院会会長・相澤孝夫の中継コメント。
菅総理、インフルエンザ、特措法に言及。
======================
【「コロナを診ない病院を作れ」松本市モデルの光と影】報道1930まとめ21/1/12放送(動画) | Silmaril Necktie (wordpress.com)
🔲中国を抜いて「日本スゴイ!」。中国の人口は約13億5千万、日本は約1億2千5百万。人口比で行くと死者数は10分の1でいいはずですが・・・