金曜デモと団地の給水塔

★今日は2月最後の金曜日でした。いつもの通り、「特別な1日」さんのブログから金曜デモについて。近畿3府県は28日で緊急事態宣言解除だそうですが、東京は一応3月7日まで続行ということで、オンラインデモということです。ブログのタイトルは、読書『地球が燃えている』と『在宅ひとり死のススメ』https://spyboy.hatenablog.com/entry/2021/02/26

ということで、今週も金曜官邸前抗議はオンラインです。

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★タイトルにある2冊の本の 内容も詳しく紹介されていますので是非ブログを訪ねて直接読んでみてください。

 ◎23日の朝日新聞「大阪/北摂頁に直ぐ近くの団地の給水塔の写真が登場。

記事を読むと「日本給水党」の小山佑之(ゆうし)さん(38)府内給水塔のベスト3を挙げ、その写真が掲載された記事です。ベスト3が我が町の団地の給水塔です。

そびえ立つ給水塔に恋した男 何が魅力?一緒に歩くと…:朝日新聞デジタル (asahi.com) 

蛙ブログでは、2018年1月30日のブログで取り上げていましたので、その写真をコピーして並べてみます。

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朝日の記者が給水党の小山さんの案内でこの団地を訪れて記事を書いていますので引用です:

箕面駅から徒歩で15分ほど。住宅供給公社が管理する20棟の団地のほぼ中央に、高さ30メートルほどの給水塔が立っていた。

 すぐ隣の広場から見上げた。「まるで『巨人』やな」。記者は給水塔の存在は知っていても、真近で見たのは初めてだ。予想以上の迫力に言葉を失った。

・そもそも給水塔とは文字通り、団地の各戸に水道水を供給するための施設だ。天辺には水槽があり、ポンプで水をいったんくみ上げてためておく。各戸へは重力で塔内を落ちる水の圧力で給水する仕組みだ。

・小山さんによると、給水塔は60~70年代に整備された団地で多く採用され、今も全国に約800基の残る。ただ、現在では地下・地上から建物の情会へポンプで直接給水する方式が一般的だ。団地自体の老朽化もあり、給水塔は取り壊しが相次ぐ。過去10年で100基以上が姿を消したという。

・府内ベスト2は大阪市平野区府住宅供給公社・喜連団地の給水塔。

・ベスト1は、堺市中区府営八田荘住宅の3基並んで立つ給水塔。 

上の方に4体の扇形の物体が張り出すようについているが、1つは、塔内に入る扉の足場になっていて、残り3体は飾り」だそうです。

記事によりますと、「給水塔巡りをする小山さんは大阪市福島区に住み、給水塔を写真付きで紹介するブログを作っています。それが『日本給水党』だ。3年前の18年に『団地の給水塔大図鑑』(シカク出版)も出した。」

普段、買い物や散歩の行き帰りに見る見慣れた給水塔が大阪府内3位の給水塔だと思うとやはり嬉しいものです。