🔲 沖縄南部激戦で命を失った方たちの人骨が混じっている南部の土を辺野古の埋め立てに使うという。これは戦没者の冒涜、人道に悖(もと)る行為だとハンストで抗議する具志堅隆松さん:
🔲昨日は2012年3月から毎週金曜日、再稼働反対の官邸前デモを行ってきた「首都圏反原発連合」が主催する集会がありました。ブログ仲間の「特別な1日」さんが欠かさず参加されていましたのでデモの様子を蛙ブログでも紹介させていただくようになりました。私が参加するNPO「市民共同発電」からも「原発ゼロ社会の実現を!!」と7日の箕面駅前での街頭宣伝へのお誘いの葉書が来ていました。
痛めていた足首も調子がよくなったし、雨も降らず寒くもないようなので1時前に駅前へ。3・11も10年目、何もしないよりは、自己満足でも忘れていないを示すのにいい機会、夫は早くから山へ出かけているし・・・と出かけました。
街宣の道具類はたくさん用意されていて、どれにしますかと言われ、署名を担当することに。チラシ配りやステッカーを掲げて立つ人たちも。知り合いは一人もいないのですが、皆さん60代以上のように見えます。まず署名用紙に書かれていることを読んでみました。NPOのお世話をする人たちが「原発ゼロの会」にも入っておられて、この日の街宣。私は、市の「もみじ便り」に保育所の電気を太陽光発電でという取り組みがあるのを知って参加することに。これは実現して順調に発電が進んでいます。
街の人たちが電車に乗ろうとすると通らなければならない道の両脇に立つことに。露骨に嫌な顔をする人はあまりなく、ステッカーを読んだりマイクに耳を傾けたり、あれから10年に反応する人たちも多かったようです。喜んで署名に応ずる人たちもいますが、多くは年長者。子ども連れの若い人たちは無視。呼びかけ人が若ければ違ったのかも?
2時きっかりに終わり、集まって写真撮影。帰り際に、Wさんのお隣に住んでおられて、一度我が家で3人で顔合わせのお茶を飲んだこともあった元市会議員のXさんがおられたので言葉を交わすことに。「10年早いね~今朝のサンデーモーニング見た?何にも変わっていないね」と言われ、私は、前夜のETV特集「原発事故・最悪のシナリオ~誰が命を懸けるのか~」が頭から離れず、「Eテレの番組も見たけど、怖いよね~変わってないよね~」と。それだけ言い合って別れてきました。Eテレの番組では、『危機管理の面で最悪の事態に備えるというマインド(仕組みや対応含めて)は上からか下までなかったし、それは今も変わっていない』という。政権交代があったためか貴重な経験から日本はまた学んでこなかった、その結果が今のコロナ対応なんですね。無駄な被害、人命が失われる結果になる・・・わけです。
「原発事故“最悪のシナリオ”〜そのとき誰が命を懸けるのか〜」 - ETV特集 - NHK
◎写真は帰りに見た小さな菜の花畑の菜の花と青く瞬(またた)くオオイヌノフグリ。
🔲7万円接待の山田真貴子氏、外資規制違反の東北新社案件を合法決裁にどよめき: