🔲こちら、一番下のURLから入って賛同できます:
🔲昨日は熱海の土砂が家を飲み込んで道路を流れ下る映像を見て震えました。黄瀬川の橋が壊れている映像を見て沼津にいた頃、狩野川台風の話を聞かされたことを思い出したり。豪雨の災害はこれからも増えるでしょう、ここ数年梅雨末期7月の豪雨災害が続いています:
🔲毎日新聞の記事から「五輪に反対しているのは反日の人たち」という安倍元首相の発言。未だにこういう割り切り方?から抜けきれないのに呆れたり。東京が第五波を迎えて医療逼迫、大阪のように入院できず自宅で亡くなる人が増えるかもしれないという時に、五輪開催にこだわる方が反国民的ともいえるのでは:
安倍前首相「反日的な人が五輪開催に強く反対」 月刊誌の対談に (msn.com)
安倍晋三前首相は発売中の月刊誌「Hanada」で、東京オリンピック・パラリンピックについて、「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対している」と批判した。具体的には共産党や5月の社説で中止を求めた朝日新聞を挙げた。安倍氏は五輪の意義について、「(日本人選手のメダル獲得などの)感動を共有することは日本人同士の絆を確かめ合うことになる」「自由と民主主義を奉じる日本がオリンピックを成功させることは歴史的な意味があり、日本にはその責任がある」と強調。五輪開催を批判する野党については「彼らは、日本でオリンピックが成功することに不快感を持っているのではないか」とも述べた。
🔲「反日」のレッテル貼りで国民を分断する安倍元首相、罪深いですね:
🔲この暴言は「安倍晋三という人間の浅はかさと愚かさを見事に表している」:
🔲「文春オンライン」の記事です。「果たして各国の一般市民もオリンピック開催を支持しているのだろうか。アメリカのメディア「The Washington Post」が、IOCのバッハ会長を「ぼったくり男爵」と呼び話題を呼んだことは記憶に新しいが、各国の“本音”はどこにあるにのだろうか。今回はヨーロッパ諸国のメディアが報じた記事を中心に探ってみた」とある通りですが、最後に紹介されているのがフランスの「リベラシオン」の痛烈批判。一部引用です。
《仏メディア痛烈批判》「日本人の気持ちを想像すべき」各国が東京オリンピック開催に反対する本当の理由 (msn.com)
しかしいよいよオリパラ開催が迫ってきた6月23日、大会開催に強烈な“否”を突き付ける記事が報じられた。
「オリンピックは道徳的なスキャンダル」と痛烈批判
報じたのはフランスのメディア「Libération」。《私たちの声明は、IOCの暴走を止めることを目的としている》と、痛烈な批判を展開しているのだ。
一部を要約して、本記事をご紹介する。
〈《手遅れになる前に、この大会の中止を求めている東京や日本の人々の声に耳を傾けなければならない。日本国民の6割から8割が大会の開催に反対し、大会の安全確保のために動員される医療関係者からも反対の声が上がっている。東京オリンピックは、日本の医療システムを弱体化させることになるからだ。
IOCは、恥ずかしげもなく、若くて健康的な世界中のオリンピック選手への優先的なワクチン接種を検討している。これは日本やフランスをはじめとした、大会参加国の道徳的なスキャンダルなのではないのだろうか。強い者を守ること、そして一般人の観客をスタジアムに入れることなく、広告収入を守るためにテレビ放映を行うことがオリンピック精神なのだろうか。公衆衛生や人命の価値は、コカ・コーラ社の広告の価値よりも低いのだろうか。東京オリンピックは、オリンピック精神とオリンピックの構造の「真実」を明らかにした。
東京大会の開催中止を求め、専門家やスポーツ選手らが世界各地で声を上げ始めている。80%の日本人が反対しても大会が中止にならないのであれば、世界中の連帯が必要だ。特に、フランスは次の夏季オリンピックの開催国として重要な役割を担っている。パリ大会が感染症の中で開催されたとしたら? 感染症が蔓延する中でオリンピックを迎える日本人の気持ちを想像すべきなのではないのだろうか。私たちは、IOCにオリンピックの開催に関して自由な権限を与えることを拒否する。
PS🔲これは一体どういうこと?リベラシオン紙全体の意見ではなくて、有志のオピニオン記事を掲載したということ・・・でも、取り上げて載せたことは確かということ: