◎納戸の整理をしていて古いアルバムが出てきました。父の結婚前の写真です。20代前半の父の姿。どうも次男が性格も似ていると思ったら、次男の方が少し丸顔ですが、顔も似てるかな・・・と。時代を感じますが、ハイキングにも出かけていたんですね。
◎前の手紙で外構工事の写真を頼まれたので4枚ほどプリントアウトして送りました。スマホの写真では分からなかったようです。それを見た母から手紙が。隣りの実家の玄関の前には自然石の石組みの囲いがあって、築山の中に余り花の咲かない金木犀の木と我が家寄りにシシガシラの木が植わっていました。道路からの目隠しにもなっていましたが、トタン屋根の大きな車庫の屋根の陰になって暗い感じでした。鉄と木とトタン屋根で出来た車庫を取り壊すついでに重機を入れて全部撤去することに。
(これは家族で箕面の山へ出かけたときの写真。ゴザを持って出かけたことも)
昔の面影が無くなりましたので、母にはショックかなと思っていたのですが、8月1日に、母のお見舞いがてら我が家に寄った妹が手紙でとても良くなったと書いてくれていたので、それを読んだ母から、写真のリクエストがありました。「素敵で立派になった」と書いてくれていますので合格のようです。良かったです。
母が詠んだ夏の句がホームの「川柳・俳句・短歌の会」のプリントされたものが同封されていました。たくさん詠んだようです。なかには母の心情が分って良いなと思うのがあります。並べてみます:
こまやかに 髪梳(す)く みどりの風入れて
ワクチンの 接種も終えて 夏衣
七夕に 待たぬふりして 待つ便り
目薬の ゆっくり染みる 夏の空
明日あると 決めての眠り 麦の秋
夏盛ん 日課となりて 首体操
末っ子を 先に逝かせて 盆の月
背中の骨 コクリと鳴って 洗い髪
🔲辛淑玉さんがDHC相手に訴えていた裁判の結果が出ました。今朝の「shuueiのメモ」さんが取り上げておられる琉球新報によりますと:
沖縄県東村高江周辺の米軍ヘリコプター発着場建設への抗議活動を取り上げた番組「ニュース女子」を巡る名誉毀損訴訟の東京地裁判決を受けて、原告側の辛淑玉さんらが1日、都内で会見した。辛さんは謝罪広告の掲載命令にまで踏み込んだ判決を「画期的」と評価した一方、「次のステージで戦っていかなければいけない」と前を見据えた。
「ニュース女子」はバラエティー色のある情報番組。「DHCテレビジョン」が制作し、TOKYO MXなど複数の地方局で放送していた。
問題となったのは2017年、沖縄基地問題を特集した番組。高江の米軍ヘリパッドの反対運動について報じた。
番組には事実に基づかない内容も複数あった。たとえば反対運動の参加者に「のりこえねっと」が日当を支払っているという主張や、「反対派が救急車を止めた」とした内容などだ。
さらに反対派の人たちを「テロリスト」「犯罪者」と表現したほか、「黒幕」として「のりこえねっと」共同代表で在日3世の辛さんを名指し。「在日韓国・朝鮮人の差別に関して戦ってきた中ではカリスマ。お金がガンガンガンガン集まってくる」などという発言もあった。
番組をめぐっては、BPO(番組倫理向上機構)の2つの委員会が「重大な放送倫理違反」「名誉毀損」などと結論づけ、取材の欠如や事実確認の不足、人権や民族を取り扱う際に必要な配慮を欠いたことなどを指摘している。
その後、辛さんはDHCテレビと、番組の司会者だった元東京・中日新聞論説副主幹のジャーナリスト長谷川幸洋氏に名誉を毀損されたとして東京地裁に提訴していた。
判決の内容は?
🔲「shuueiのメモ」さんの記事:
「デマの扇動罪深い」 辛淑玉さん、東京地裁判決「画期的」と評価 「ニュース女子」名誉毀損訴訟 - shuueiのメモ (hatenablog.com)