◎先週、コーヒー豆のマンデリンが切れかけているので補充のために千里中央の阪急デパートへ出かけました。早いものでクリスマスツリーが。人影はまばらでしたが。そして土曜日、母に会いに豊中のホームへ。街路樹のナンキンハゼが紅葉しています。
母は微熱が出て横になっていました。お風呂に入ったとき寒かったと言ってましたが前日から熱が出て37度5分ほど。東京のNさんからハガキが届いていて文通が続いているようです。我が家の二人の孫のピンクのちゃんちゃんこのプレゼントが嬉しかったようで、その話とか、病気にならないと死ねないので、寂聴さんも99歳で亡くなられたし、私もそろそろなんて言いだしています。
丁度俳句の発表の日だったらしく参加しようとしたら止められて水枕。先生がまとめたものを持ってきてくださったところだから持って帰ってと言われて月ごとの俳句や川柳やエッセイをまとめた冊子をもらってきました。その中からいくつか:
点眼の あとの秋天 晴れ渡る
紅引かぬ ことの久しい 菊日和
今は今の 暮らし楽しむ 小鳥来る
問いたいの 問えないことも 落葉かな
たやすくは 出てこぬ言葉 秋深む
◎車で帰宅後30分ほどしてホームから電話。熱が38度に上がってサーキュレーションが良くないので診てもらったら救急車で病院へと言われたので準備してくださいとのこと。サーキュレーションって?と質問。血中酸素濃度のことらしい。その後電話で入所前に入院していた病院へということで、5時半病院着。それから入院まで4時間近く。ホームの方も途中までいてくださって、入院に必要なものも持参してくださっていて助かりました。母はこのまま帰らぬ人になりたいらしく、まだまだだとは思っても100歳を超していますので何とも言えません。お互い何があってもの覚悟はできていますが・・・
🔲「緊急事態」と「改憲」。本来関係のない事柄を結び付けて繰り返されると、関係あるのかな~と思ってしまう。それが狙いだから、気をつけないと:
「緊急事態に対する切迫感は高まっている…(改憲の)具体的な議論に入ることが必要だ」と自民・茂木氏。 コロナ禍で2代にわたり政権が迷走したのは、憲法に緊急事態条項がないからではない。科学に基づかず、政治的思惑ばかりを優先する政治こそ変えるべきだ。
yomiuri.co.jp
【独自】「緊急事態条項」創設を優先的に、自民・茂木氏が方針…改憲論議を加速 : 政治 : ニュース
🔲自由に質問したり、質問の答えに疑問があっても再確認、再質問できない制限つきの『内閣記者会』。このままでいいの?
完全に当局に仕切られて おそらく日本で最悪の記者会見に甘んじている 内閣記者会のていたらく。 「参加人数などの制限解除を要請」じゃなく 記者会として主体的に記者会見を正常化すべきだ。 「制限など拒否する」と毅然と宣言・通告し 国民の知る権利のために体を張れ。
🔲世界で日本だけが、日本の政党で自民党だけが夫婦別姓を認めません。なぜ拒絶するのか、その理由を日本会議の椛島(かばしま)事務総長が説明しています:
「
🔲国会議員である
衆院議長は勿論
憲法第99条を守る義務があります。それなのに自ら
憲法を変えるよう推進、煽るようなことは出来ないはず。なのに問題にもならない国会とは:(因みに99条では「
「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」となっていて、国民は主権者なので入っていません)
🔲日本語のルーツについて、国際研究チームの発表です:
日本語の元となる言語を最初に話したのは、約9000年前に中国東北地方の西遼河流域に住んでいたキビ・アワ栽培の農耕民だったと、ドイツなどの国際研究チームが発表した。10日(日本時間11日)の英科学誌ネイチャーに掲載された。/日本語の原郷は「中国東北部の農耕民」
・ 日本語の元となる言語を最初に話したのは、約9000年前に中国東北地方の西遼河(せいりょうが)流域に住んでいたキビ・アワ栽培の農耕民だ
ったと、ドイツなどの国際研究チームが発表した。10日(日本時間11日)の英科学誌ネイチャーに掲載された。
・
日本語(琉球語を含む)、韓国語、モンゴル語、ツングース語、トルコ語などユーラシア大陸に広範に広がるトランスユーラシア語の起源と拡散はアジア先史学で大きな論争になっている。今回の発表は、その起源を解明するとともに、この言語の拡散を農耕が担っていたとする画期的新説として注目される。
🔲大学ランキング、当然下がっているでしょう。今の政府の学問軽視は目に余るほどですから:
大学ランキングについても「中国が伸びた結果、相対的に日本の順位が落ちた」のではなく「主要国の中で日本だけがすごい勢いで一人負けしている」という状況
私は生命科学を専門分野とする研究者だ。妻が上海人ということもあり、5年ほど前に上海に異動し、それ以来こちらで研究教育を続けている。
- 本稿執筆のきっかけとなったのは、最近発表された「Times Higher Education(以下、THE)」世界大学ランキングにおいて、「北京の清華大学がアジアトップの20位となる一方、東大の順位がそれより下の36位」といった内容のNHKニュースのツイートとそれに対する、ツイッターでの私のコメントだ。