◎昨日はホームのケアマネージャーさんと電話でお話しました。1日の面会の時、母からも話が出たのですが、今度また同じようなことがあったとしても、救急車で病院というのはもうやめて、山の上にあるターミナルケアのある病院へ行ってほしいという事でした。病院の担当医の先生からも、次回あれば「ホームとよく話し合って」と言われていましたので、母の想いと私の願いも伝えました。次回、もし同じような誤嚥性肺炎を起こしても病院ではなくて最期は看取りの出来るところへということです。
入所した時からお世話になっているケアマネのSさんが感心したように「普通そういう話は家族さんから出る話なんですが、Wさんはスゴイです、100歳で本人さんがそこまで考えておられるのは」と言われて私の方が戸惑いました。母の想いを聞いていただけるのか分からなくて恐る恐るお願いしてみたので・・・。「看取りはホームでもさせていただいているので、心配はありません、ただ、退院が長引いているのは病状が軽くないという事だと思います」と言われ、良くなる場合、悪くなる場合、どんな経過をたどるのかをSさんにお聞きし、最後はよろしくお願いしますと言って電話を終りました。
夕方には病院のK先生から電話。1週間の様子の報告を受けました。面会の効果もあって安定していますとのこと。食事がとれない事だけであとは『安定』と言えると言われ、私の方からホームのケアマネさんとの話を伝えました。先生は、施設で看取りまで出来るということですかと言われ、そうですと私。それは良かった。お母さんからは、移りたい病院の名前を挙げられたり、手を合わせて拝まれるのがどうも~と言われるので、「困りますよね、拝まれても。母が名前を挙げた病院は、ケアマネさんのお話では末期がん患者のためのホスピスだそうです」と伝えました。「これで安心して施設に送れます。じゃ、検査して来週月曜にでも、その方向で。それに、食べたくない時は、無理強いしてまで食べることもないと思います。もう覚悟なさっているので」ということでした。
退院に際して、看取りをホームでやってもらえるかがネックになっていたようで、ケアマネさんにその点をハッキリお聞き出来て良かったと思いました。母が誰に対しても自分の希望を口に出してきたことが、母の望む方向で事を運びたいという風に皆さんが思ってくださる原動力になっていると思いました。自分のことは自分で決める。若い頃からそうやって生きてきた母の最期の終わり方が母の望み通りに決まりました。
🔲米軍基地から始まった倍々ゲームのような感染拡大に沖縄では医療崩壊が:
🔲メディアの伝え方に注目です:
🔲日本人の健康と命を守る責任を感じているのかが問われます。それがなければ、日本人の命より米軍との関係を重視して今まで通り当たり障りなく……になってしまいます。つまり日米地位協定はそのままで検疫すら適用されないということに:
🔲日本に在ってアメリカという米軍基地、今が地位協定を見直すチャンスと捉えない日本政府が不思議です。ここで言うべきことを言えない政府に日本人の命と健康を守る気があるのか問たいですね:
🔲国民の政府なのに当然の要求すら出来ない、しないとなれば、何のための政府?であり、そういう姿勢そのものが他国からの侮(あなど)りを誘います。こういう問題に右も左もないはず。しっかりしてください:(↓イラストをクリックすると全体図が)